ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画

概要

神栖市総合計画 後期基本計画

第Ⅱ編 後期基本計画第２章 分野別計画第７節 新しい産業活力にあふれたまちづくり163第１節第２章第Ⅱ編第２節第２章第Ⅱ編第３節第２章第Ⅱ編第４節第２章第Ⅱ編第５節第２章第Ⅱ編第６節第２章第Ⅱ編第７節第２章第Ⅱ編第８節第２章第Ⅱ編第３章第Ⅱ編第１章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編５ 港湾現状と課題●鹿島港は平成22 年8 月、国が重点的に港湾整備を行う重点港湾に選定され、さらに23 年5 月、穀物を対象品目とした国際バルク戦略港湾に選定されました。●今後は、産業の競争力を支える港として、港湾機能を強化し、安全性と利便性の向上を図るとともに、北公共埠頭の整備および利用促進が課題となっています。●一方で、東日本大震災の津波による被害が、港湾施設のみならず周辺地域にまで及んだことから、有効な津波対策を講じる必要があります。■鹿島港の貿易量 （単位：ｔ）外国貿易 内国貿易 総取扱量平成19 年 44,344,344 20,873,391 65,217,735平成20 年 43,036,603 21,975,964 65,012,567平成21 年 36,329,397 19,071,158 55,400,555平成22 年 44,051,429 19,948,829 64,000,258平成23 年 34,906,167 19,516,514 54,422,681資料：鹿島港統計年報基本方針●国際バルク戦略港湾への取り組みなど、産業の競争力を支える港づくりを推進します。●有効な津波対策、安全性と利便性の高い港づくりに向け、関係機関に対する一層の働きかけを行います。●北公共埠頭の整備と利用促進のための取り組みを行います。施策の体系１ 安全で使いやすい港づくり港湾 ２ 産業の競争力を支える港づくり３ 北公共埠頭の利用促進