ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画

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概要

神栖市総合計画 後期基本計画

第Ⅱ編 後期基本計画第2章 分野別計画第6節 くらしの質を高めるまちづくり133第1節第2章第Ⅱ編第2節第2章第Ⅱ編第3節第2章第Ⅱ編第4節第2章第Ⅱ編第5節第2章第Ⅱ編第6節第2章第Ⅱ編第7節第2章第Ⅱ編第8節第2章第Ⅱ編第3章第Ⅱ編第1章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編8 水資源・水道現状と課題●水道事業は、日常生活において必要不可欠な「水道水」を24 時間供給することを目的に、配水場や送水管および配水管の水道施設を整備し、施設の安定した維持管理による供給体制が重要です。●本市では、平成19 年4月に神栖・波崎地域の事業を統合し、同年12 月に料金の統一が図られ、給水区域全域に安全で安心な水道水の安定供給に努めています。また、水道施設を計画的に更新し、効率的な投資を行いながら安定した財政基盤の確立を目指しています。●今回の東日本大震災を教訓とし、様々な災害や事故に備え、水道施設の耐震化および更新、供給エリアの見直し、配水管網図の再構築など、施設の適正管理や給水体制の整備・充実が必要となっています。●地下水質については、一部飲用水の基準に適合しないものがみられます。また、地下水の取水による地下水位の低下や地盤沈下はない状況です。■水道普及率の推移行政区域内人口●●●給水人口 普及率(人) (人) (%)平成19 年度 93,853 78,164 83.3平成20 年度 94,390 81,661 86.5平成21 年度 94,832 83,108 87.6平成22 年度 95,204 83,763 88.0平成23 年度 94,658 84,667 89.4資料:水道台帳基本方針●公営企業としての公益性と採算性の調和を図りつつ、水道事業基本計画(水道ビジョン)に基づき、経営や施設運営の効率化を図り、水道施設の拡張整備および維持管理に努めます。●配水管布設地域の未加入者に対するPR活動を推進し、上水道利用の普及を図ります。●事故や災害時の供給体制の強化を図り、災害に強い水道施設づくりを目指します。●市内全域の地下水を年次計画的に検査し、地下水質を監視するとともに、地下水汚染の未然防止と水質浄化対策を実施します。●地下水の適正利用を促進し、地下水の保全と地盤沈下の防止を図ります。