ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画

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概要

神栖市総合計画 後期基本計画

第Ⅰ編 序論第2章 神栖市の概況7第1節第2章第Ⅱ編第2節第2章第Ⅱ編第3節第2章第Ⅱ編第4節第2章第Ⅱ編第5節第2章第Ⅱ編第6節第2章第Ⅱ編第7節第2章第Ⅱ編第8節第2章第Ⅱ編第3章第Ⅱ編第1章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編第 2 節 地勢・気候本市は、砂礫の堆積層と新旧の砂丘および沖積平野から成り立っています。市域のほとんどを占める平坦な砂礫の堆積層は、古くから建設資材として活用され、周囲を水に囲まれた平坦な地形により、大規模開発に適した地として、鹿島開発事業が行われました。かつては「うずも」と呼ばれた砂丘が海岸線に沿って点在し、大きなものは標高30mを超えるものも存在していましたが、鹿島開発により、地形はすっかり変貌しています。利根川および常陸利根川に面した沖積平野である低湿地は、古くから水田として利用されており、集落も形成され、下利根地方の水運の拠点にもなっていました。本市の形状は南北に細長く、総面積は147.26k㎡で、気候は海洋性気候に属し、四季を通じて比較的温暖な地域です。こうした気候からアウトドアスポーツが盛んで、太平洋に面していることから海水浴やサーフィンなどのマリンスポーツや、内陸部では、サッカー、テニスなど幅広いスポーツを楽しむことができます。また、本市は、鹿嶋・潮来・鉾田・行方の4 市とともにJ リーグ鹿島アントラーズのホームタウンとなっています。