ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画
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神栖市総合計画 後期基本計画
第Ⅱ編 後期基本計画第2章 分野別計画第6節 くらしの質を高めるまちづくり131第1節第2章第Ⅱ編第2節第2章第Ⅱ編第3節第2章第Ⅱ編第4節第2章第Ⅱ編第5節第2章第Ⅱ編第6節第2章第Ⅱ編第7節第2章第Ⅱ編第8節第2章第Ⅱ編第3章第Ⅱ編第1章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編7 住宅・宅地現状と課題●市街化調整区域においては、年間約200 軒程度の住宅が建築され、宅地需要が高いことから区域指定制度を導入し、良好な宅地供給に努めています。●住宅取得の支援については、「住宅資金利子補給制度」に代わる新たな制度として、少子化対策や高齢化対策の一環となる家族相互の扶助を可能にする住宅環境整備への支援が必要となっています。●防災上の観点から昭和56 年以前に建築された木造住宅の耐震性の改善が求められています。●市営住宅は、老朽化が著しく住宅補修工事や設備等の修繕改修が増えており、特に波崎地域は、昭和50 年以前に建設された住宅が多く、さらなる老朽化が懸念されます。●東日本大震災による地盤の液状化については、約1,000haの区域で住宅地等が被害を受けており、再液状化の懸念があるものの、住宅の再建等に多額の費用がかかることから液状化対策にかかる費用が捻出できず進まない状況であり、行政の支援が必要です。基本方針●宅地需要への対応として、良好な住宅地の誘導を図るために区域指定制度を導入しており、今後も優良な宅地の供給の促進に努めます。●少子化や高齢化対策の一環として、複数世帯が同居する若年世代への住宅補助を検討します。●防災上の観点から旧耐震化基準で建築された木造住宅の耐震化を推進します。●市営住宅は、計画的な補修工事等により維持管理に努めます。●高齢者対策住宅としてシルバーハウジング(簡単なケア付き高齢者集合住宅)等について検討します。●液状化地区については、東日本大震災復興交付金事業を活用し、土地の液状化対策事業の実施に努めます。施策の体系1 住宅・宅地の供給住宅・宅地 2 市営住宅の充実3 再液状化の防止