ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画
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神栖市総合計画 後期基本計画
第Ⅱ編 後期基本計画第2章 分野別計画第6節 くらしの質を高めるまちづくり121第1節第2章第Ⅱ編第2節第2章第Ⅱ編第3節第2章第Ⅱ編第4節第2章第Ⅱ編第5節第2章第Ⅱ編第6節第2章第Ⅱ編第7節第2章第Ⅱ編第8節第2章第Ⅱ編第3章第Ⅱ編第1章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編2 市街地現状と課題●区域区分の見直しについて、今後は安定的な人口成長等に伴う土地需要の増大が見込めない中で、地域の持続可能性に配慮しながら都市的土地利用を進めるために、適切な規制誘導が必要となっています。●市街地整備については、これまで、土地区画整理事業によって推進してきましたが、現在のように地価の上昇が見込めない状況では、新たな事業実施は難しいものとなっています。●国道124 号の沿線の市街化調整区域など、立地条件の良さが十分活かされていない地区については、地区計画*制度を活用し民間開発の手法等を採り入れた基盤整備を進めることが必要です。●近年、水や緑とふれ合える空間や調和のとれた街並み、豊かな自然等潤いとやすらぎのある生活環境に対するニーズが高まってきています。将来的に、このようなニーズに対応し、神栖らしく美しい景観を創造するための指針を作成し、緑豊かで優れた都市景観を創造する必要があります。基本方針●市街地整備にあたっては、地区計画など民間主体の手法を導入し、地権者等の合意を得ながら、地区の特性に応じた整備を図ります。●国道沿線の市街化調整区域については、地区計画等の規制誘導によって、沿道型商業系施設の集積を図ることで、市の中心軸として機能の充実に努めます。●都市施設等の色彩や自然環境との調和など、都市づくりにおける景観的な視点に基づく指針をつくり、市民と一体となって、自然や歴史・文化など特徴ある景観資源を保全・活用します。施策の体系1 快適で魅力ある市街地環境の創出市街地 2 市街地周辺地域の適正な市街化誘導3 緑豊かで優れた都市景観の創造*地区計画:地区の課題や特徴を踏まえ、かつ地区の将来像を見据えながら、市民参画のもと、住民と市が連携して協議し、その結果を都市計画に位置付けて「まちづくり」を進めていく手法