ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画

概要

神栖市総合計画 後期基本計画

第Ⅱ編 後期基本計画第２章 分野別計画第４節 健康で人にやさしいまちづくり93第１節第２章第Ⅱ編第２節第２章第Ⅱ編第３節第２章第Ⅱ編第４節第２章第Ⅱ編第５節第２章第Ⅱ編第６節第２章第Ⅱ編第７節第２章第Ⅱ編第８節第２章第Ⅱ編第３章第Ⅱ編第１章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編４ 高齢者福祉現状と課題●高齢化の進行に伴い、高齢者福祉に関するニーズは、ますます多様化しています。同時に、要支援・要介護認定者数も増加すると予測されることから、様々な施策を通じて元気な高齢者づくりに努めるとともに、介護予防事業や予防給付サービスを重視しながら、健康を維持するための取り組みの充実が引き続き重要となります。●介護サービスを必要とする高齢者には必要なサービスを利用できるよう、利用者数の拡大の可能性なども踏まえ、十分なサービス提供体制を整えることが必要です。■要介護者等の推移要支援者数 要介護者数居宅サービス給付費施設サービス給付費その他給付費（人） （人） （百万円） （百万円） （百万円）平成19年度 290 1,590 1,274 987 250平成20年度 310 1,636 1,376 997 268平成21年度 381 1,679 1,472 1,098 294平成22年度 427 1,740 1,519 1,170 323平成23年度 465 1,806 1,674 1,214 354資料：介護保険事業状況報告（年報）＊その他給付費は地域密着、特定入所者介護サービス、高額介護サービス、高額医療合算介護サービス、市町村特別給付の合算基本方針●平成24 年度から新たにスタートした「高齢者福祉計画・第５期介護保険事業計画」をもとに、高齢者に必要な様々な福祉施策を実施し、高齢者への支援、元気高齢者づくりのための取り組みを行います。また、要支援状態となるおそれのある高齢者や要支援者等について、家事などの日常生活動作を評価し、要支援者等の自立支援に効果の高い予防サービス・生活支援サービスを構築するために、介護予防強化推進事業に取り組みます。●介護保険事業については、（１）円滑な制度運営のための体制整備（２）利用者への配慮（３）苦情処理体制の整備（４）保険者としての市の支援体制の４点を基本方針として、介護保険事業の円滑な運営に取り組みます。