ブックタイトル神栖市総合計画 後期基本計画

ページ
10/212

このページは 神栖市総合計画 後期基本計画 の電子ブックに掲載されている10ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

神栖市総合計画 後期基本計画

第Ⅰ編 序論第1章 計画策定の趣旨3第1節第2章第Ⅱ編第2節第2章第Ⅱ編第3節第2章第Ⅱ編第4節第2章第Ⅱ編第5節第2章第Ⅱ編第6節第2章第Ⅱ編第7節第2章第Ⅱ編第8節第2章第Ⅱ編第3章第Ⅱ編第1章第Ⅱ編序論第Ⅰ編資料編第Ⅰ編 序論第1章 計画策定の趣旨第 1 節 計画策定の趣旨およびその背景本市は、平成17 年8月に神栖町・波崎町の両町が合併して誕生しました。平成20 年には、総合計画として新市の基本構想を策定し、この構想のもと、県内有数の中核都市となることを目指して、市民との協働によるまちづくりを進めているところです。近年の社会情勢においては、地方分権の進展や少子高齢化の進行、エネルギーや地球環境問題などの課題が生じているとともに、経済情勢においても景気の低迷やグローバル化が一層進展するなど、時代の大きな変化を迎えています。また、市民生活においては、ライフスタイルや価値観の多様化に伴う市民意識やニーズの変化に対して、的確に対応したサービスの提供や施策(事業)の展開が求められるようになってきています。こうした中で、平成23 年3月11 日に発生した東日本大震災では、本市も、これまで経験したことのない激しい揺れにみまわれ、津波や液状化など、市内全域において、甚大な被害を受けるとともに、東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故に伴う風評被害により、大きなダメージを受けたところです。神栖市総合計画「後期基本計画」は、こうした本市を取り巻く社会・経済情勢の変化や、「前期基本計画」の期間中に新たに生じた課題等を明らかにしながら、基本構想に掲げた市の将来像である『市民とともにつくる“ 躍進する中核都市 ”かみす』の実現に向け、本市が推進していく施策(事業)の基本的な方向を示すものとして策定するものです。