ブックタイトル広報 稲敷 2017年5月号 No.146
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広報 稲敷 2017年5月号 No.146
平成29 年度予算●稲敷市財政課 ? 029-892-2000(内線2607)行政情報GovernmentInformation5 広報稲敷平成29年5月号平成29 年度稲敷市一般会計、特別会計、水道事業会計の当初予算の概要をお知らせします。詳細は市ホームページに掲載してありますので、ご覧ください。予算規模一般会計予算額は203.8 億円で前年度3.3%減です。庁舎再編に伴う支所および地区センターの整備改修がほぼ完了となり、事業費が大きく減額となりました。特別会計予算の合計額は135.3億円で、前年度2.4%増です。公営企業会計を含むすべての会計の当初予算額は352億円となり、前年度と比較して0.9%減となっています。予算の基本的な考え方1.戦略的で総合的な視点にたったまちづくり(1)産業・定住の促進地域資源を掘り起こすとともに、交流人口を増やし、定住促進に効果のある施策を実行します。編事業に係る合併特例事業債が、対前年度比で約6億3百万円減少しています。一方、財源不足を補うために、財政調整基金繰入額を増額しています。一般会計歳出予算概要目的別予算で、大きく減少しているのは「総務費」と「民生費」です。総務費については、庁舎再編事業がほぼ完了することにより約4億8千万円の減額となっています。民生費については、放課後児童クラブ整備事業がほぼ完了することが要因となっています。一方、増加額の大きい費目は「教育費」と「公債費」です。教育費については、江戸崎体育館施設改修工事および桜川総合運動公園野球場スコアボード更新工事など、適切な運動環境の整備を図るものであります。また、公債費については、元金償還費の増加が影響しています。(2)子育て・教育関係の充実子育て支援へのニーズに沿った支援を行うとともに、子育てをめぐる課題解決の取り組みを進めます。2.安心・安全なまちづくり(1)災害に強いまちづくり災害時の拠点となる施設の更新と消防・防災設備の整備を計画的に進めます。(2)地域のつながりを生かしたまちづくり市民・事業者・地域・行政が相互のつながりを深め、地域の交流・連携を深めることで、市民が暮らしやすいまちづくりを進めます。3.行財政運営の効率化「第3 次行政改革大綱及び行政改革実施計画」「公共施設等総合管理計画」に基づき行財政の効率化と公共施設の計画的な管理を行います。一般会計歳入予算概要予算額は、前年度と比較すると7億1百万円の減額となっています。特に大きく減少するものは「市債」で、庁舎再