ブックタイトル広報かすみがうら 2017年4月号 No.145
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広報かすみがうら 2017年4月号 No.145
3 かすみがうらの育成に引き続き取り組みます。また、民間企業内の消防力向上を図ることを目的に「民間企業消防協力隊補助制度」を創設し、消防力の強化を図ります。「健康で思いやりをもって暮らせるまちづくり」不妊治療対策不妊に悩む夫婦の経済的負担の軽減を図るため、男性の不妊治療や不育症治療に対しても補助ができるよう、制度の拡充を図ります。土浦協同病院との連携市民が身近なところで安心して医療サービスを受けることができるように運営を支援し、健康づくりに関する各種事業を実施し地域医療の充実を図ります。健康づくりの拠点整備市民の健康づくりの拠点として、市のほぼ中心部に位置する旧宍倉小学校への転用を具体的に検討します。障害者福祉の充実障害者計画・障害福祉計画に基づく具体的なアクションプランの推進を図り、生活・自立の支援や情報提供・相談業務の充実など、きめ細やかな対応で障害者福祉の充実を図ります。介護サービスの充実高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画を策定し、高齢者が住み慣れた地域で、介護や医療・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムを構築し介護サービスの質の向上を図ります。「未来を担う若者を育むまちづくり」保育士確保対策市内の民間保育施設の保育士確保対策として、奨学金を利用して保育士資格を取得した方に対し、返済の一部を助成する「保育士奨学金返済支援制度」を新たに創設し、保育体制の充実を支援します。子どもミライプロジェクトの推進中学生のときから郷土愛の醸成を図り、未来のまちづくりを担う人材を育成します。地域資源を生かしたものづくりなどに取り組む「かすみがうら子どもミライ学習」を本格的に実施します。企業誘致の推進企業立地支援の強化策として、全国でも例の少ない「敷地整備やインフラ整備」に要する経費を新たに助成の対象とするほか、助成要件の緩和により企業の立地を支援します。「豊かな学びと創造の まちづくり」教育環境整備小中一貫教育を軸とした教育環境の整備を具体的に進めます。地域担い手の確保対策高校生の自主的な活動ステージを大人段階までスライドできるような活動の拡充・連携を支援し、地域に定住して活躍してくれる担い手の発掘と育成に努めます。茨城国体の推進デモンストレーションスポーツ種目としてグラウンド・ゴルフとペタンクを開催します。また、開催種目の普及に努め、「市民が広く参加する国体」を目指します。歴史博物館の活用「市歴史博物館」として、展示や催しなどのグレードアップを図ります。また、郷土への愛着や誇りの醸成に寄与する魅力ある博物館を目指します。「みんなでつくる連携と協働の まちづくり」男女共同参画の推進女性活躍推進法を盛り込んだ第3次男女共同参画計画を策定します。今後より一層住民意識の啓発に努め、女性が活躍できる地域社会の実現に努めます。マイナポータルの活用マイナンバーカードを有効活用するためのマイナポータルを活用し、子育てワンストップサービスを先行して運用開始します。子育て世代へのサービスの拡充とマイナンバーカードの普及啓発を図ります。人口減少抑制対策茨城県外へ遠距離通学する大学生などの保護者の経済的負担を軽減するとともに、大学生などを自宅通学へ誘導することにより市外への人口流出抑制を図るため「通学定期券購入費助成制度」を新たに創設し、通学定期券の購入費の一部を助成します。広域連携の強化近隣自治体との連携を強化し、新たな広域的対応の在り方について、これまで連携をしてきた広域行政の枠組みを十分生かしながら、ともに発展できる体制を構築していきます。行財政運営の健全化「第2次総合計画」に基づき、具体的なアクションプランの着実な推進を目指します。そのため、労働生産性の向上、資質の高い職員の育成と意識改革に取り組み、効率的かつ合理的な行財政運営を進めます。※ 施政方針の全文は、市ホームページでご覧いただけます。きらり輝く 湖みずと山みどり 笑顔と活気のふれあい都市