ブックタイトル広報かしま 2017年4月1日号 No.542

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概要

広報かしま 2017年4月1日号 No.542

鹿嶋市役所 82-2911(代表) 2 人口減少に歯止めをかけ、少子高齢社会における地域の活力を維持していくためには、行きたいまち、住み続けたいと思える“魅力的なまちづくり”を進めていくことが必要です。 本市は、温暖な気候や豊かな自然、鹿島神宮を中心とした歴史・文化、鹿島アントラーズを代表とするスポーツ、鹿島臨海工業地帯や農業・漁業などバランスのとれた産業基盤など、多くの魅力があるまちです。こうした魅力や資源を生かすとともに、現在は、本市独自の子育て支援や教育環境の充実など、他市に誇れるまちづくりに取り組んでいます。 このような中、平成29年度の新たな取り組みとして、本市が将来に渡って活力ある発展を目指すため、特に若年世代の定住・移住を促進する「住宅取得助成制度」や「固定資産税の減免制度」などを創設いたしました。今後は、主に東京圏の学生や移住希望者を対象とした各種相談会や本市のPR事業などを積極的に取り組んでいきます。鹿嶋市の独自施策【かしまで子育て】○子宝手当支給事業…子どもたちの健やかな成長に向けた支援の充実を図るため、第1子および第2子には子育て用品を、第3子以降は子宝手当(月額2万円)を支給します。○地域の子育て支援センター…保育園などの園庭やホールを開放し、子育て中の親子が交流するきっかけづくりをします。 [実施施設] 地域子育て支援センター、認定こども園大野めぐみ保育園、月の輪保育園、野草舎 森の家○つどいの広場…子育て中の親子が気軽に立ち寄り、おもちゃや遊具で遊んだり、お母さん同士で情報交換したりできる場所です。 [実施施設] ひよこサロン、すくすく、おもちゃの城少子化対策室○子どもの医療費助成(マル福)…18歳までのお子さんの医療費の一部を助成します。国保年金課○夜間小児救急診療所の運営…中学生以下のお子さんの急な発熱などに対する応急診療を行います。 [診療日時] 毎日20:00 ~ 23:00(受付22:45まで)保健センター○ランドセル支給…小学校入学時にランドセルを支給しています。鹿嶋っ子育成課○放課後児童クラブ設置…全小学校に放課後児童クラブを設置しています。社会教育課○第3子以降の保育料や給食費の無料化…保育園、認定こども園、幼稚園を利用した際の保育料や、幼稚園、小・中学校の給食費を無料にしています。こども福祉課、鹿嶋っ子育成課【かしまで教育】○AT、TT、小学校専科教員の配置…一人ひとりの実態に即した「個に応じた指導」の充実を図るため、AT(アシスタントティーチャー)、TT(ティームティーチング)の支援を取り入れた授業を展開します。小学校高学年の理科、音楽、体育では、免許を有する専科教員が授業を行うことで興味や関心・意欲を高めます。○鹿嶋市独自の少人数学級編制…小学校1・2学年で1学級30人を超えない学級編制を実施することで、子どもの個性を伸ばし、豊かな人間性を育みます。○学校図書館の整備…すべての小・中学校の学校図書館に司書を配置し、児童生徒の自主的な学習活動を支援します。○姉妹都市である韓国西帰浦市中学2年生とのホームステイ相互交流○鹿島アントラーズ選手の学校訪問による交流○国内英語研修施設ブリティッシュヒルズへ中学3年生を派遣鹿嶋っ子育成課○英語教育の充実…小学校全学年における英語活動の実施と、すべての小・中学校へ英語指導助手(ALT)を配置しています。○鹿島学園高校の留学生と中学生の英語交流授業の実施○祝祭日にALTと英会話スキルを磨けるイングリッシュ・ラウンジの実施教育指導課○小学校5・6年生による10泊11日の自然体験学習(フロンティア・アドベンチャー)社会教育課▲チラシを作ってPRしています子育てするなら鹿嶋市で!若年層の定住・移住を推進します