ブックタイトル広報いたこ 2017年4月号 Vol.193

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広報いたこ 2017年4月号 Vol.193

広報いたこ 2017年 4月号Vol.193ニュース・お知らせ8 2月26日(日)ホテル芝田において潮来市身体障害者福祉協議会(身障協)の新年会が開催され藤島県議・原市長・今泉議長など各方面より来賓としてお越しいただきました。 今年は、総勢40名の参加で新年会がスタートしましたが途中、茨城県知事夫人や山口副知事、小野寺教育長などが、かけつけてくださり和やかな雰囲気の中、参加者全員で記念撮影を行いました。 参加者からは「こんなありがたい新年会は初めてだね」という感想があり盛大な新年会となりました。【お問合せ】 潮来市社会福祉協議会 TEL 63―1296 五丁目区では、宝くじの社会貢献広報事業の助成を受けて、毎年開催している潮来祇園祭礼で使用する山車を新造し、平成29年2月に完成を迎えました。(助成対象は土台部分で事業完了) 同地区では、永年使用してきた山車が老朽化し、運行に支障をきたす恐れが出たため、引き続き歴史と伝統文化を継承するとともに、区民の連帯意識の高揚と世代間の交流を深めるため、今回宝くじの助成金と地元負担金を併せて新造をしたものです。 この助成金は、宝くじの社会貢献広報を目的として、住民の自主的なコミュニティ活動の推進のために必要な施設や備品を整備するためのものであり、今後は、この助成により新造された山車を活用することで、賑わいのある潮来祇園祭礼となるとともに、更なる地域の活性化とコミュニティ活動が期待されます。【お問合せ】 総務課 TEL 63―1111     内線234 2月24日、潮来クリーンセンターで、ピット(搬入されたごみを貯留する場所)に、クリーンセンターの作業員が落下した想定で、緊急救助訓練が開催されました。訓練には、潮来消防署、クリーンセンター関係者ら総勢30名ほどが参加しました。事故発生から、現場での情報共有、救急消防への通報、消防車の到着、救助完了まで、約20分で完了しました。訓練後、クリーンセンターと消防署による意見交換会が開催され、消防署の久保田さんは、「事故発生から、現場のスタッフの動きを見ていて、まず情報共有を行い、終始迅速かつ冷静で、消防車や救急車に事故の場所を、手を振って誘導するなど、素晴らしかった」と話されました。また、消防署の鬼谷さんによりますと、「人は5m以上高いところから落下すると、高エネルギーが体に加わり、脳や脊椎が損傷することがある。今回、消防車は脳や脊椎の神経を傷つけないように、人形の全身を固定して救助した。仮に、人がピットに落ちてしまっても、周りの人が助けようとして、要救助者の体を激しく動かしてしまい、かえって損傷をひどくしてしまうこともある。また、助けようとした人も、事故に遭ってしまうなど二次災害に気を付けてほしい。緊急時は、落ち着いて消防に通報してほしい。」と話されました。救助訓練をとおして、関係者一同の連携と安全管理への意識が強まりました。潮来市身体障害者福祉協議会新年会が開催されました宝くじの助成金で五丁目区が山車を新造しました潮来クリーンセンターで     緊急救助訓練が開催されました