ブックタイトル広報いたこ 2017年4月号 Vol.193
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広報いたこ 2017年4月号 Vol.193
広報いたこ 2017年 4月号Vol.193特集6平成29年度予算について(市長所信表明より抜粋) 各会計及び水道事業会計等をあわせた平成29年度当初予算の規模は、対前年度比1・4 % 減の222億907 2万円、一般会計予算は、対前年度比1・2 % 減の125億5500万円となりました。 少子高齢化社会の進展により、本市の財政環境は今後ますます厳しさを増していくことから、さらなる徹底した行財政改革を早急に進め、特に公共施設の維持管理経費の縮減を進めるとともに、医療費、扶助費の抑制、新たな財源の確保に努めなければなりません。 また、本市の平成28年度の財政力指数は0・491で、普通交付税の不交付団体の基準である1を大幅に下回っており、これは本市の財政が普通交付税に頼らざるを得ないことを示しています。なお,平成28年度の普通交付税は約32億円でした。 このような状況で、本市は行政サービスのあり方、市の関与の必要性や実施主体の妥当性など、常に点検を行い、効果的な行政サービスの提供、コンパクトな行財政運営に努めなければなりません。一般会計について歳入について 市税等からなる自主財源は総額49億5700万円で、歳入に占める割合は約39・4%です。地方交付税、国庫支出金、市債等からなる依存財源は総額75億9700万円(約60・5%)となっております。 歳入の中で、1 番大きいものが地方交付税で34億1 10 0 万円(約27・1%)、2番目に市税で29億6500万円(約23・6%)、国庫支出金15億4700万(約12・3%)となっております。歳出について 歳出の中では、1番大きいものが民生費で42億7300万円(約34%)となっております。2番目に土木費19億6500万(約15・6%)、3番目に総務費13億3500万(約10・6%)となり、公債費13億2300万(約10・5%)、教育費12億2500万(約9・7%)、衛生費11億9600万(約9・5 %)と続きます。その他(消防費、農林水産業費、商工費、議会費、予備費)の合計が12億3400万(約0・98%)となっております。平成29年度 潮来市の 平成29年第1回潮来市議会定例会で、平成29年度潮来市予算が、採決されました。ここでは、税金がどのように活かされているのか、平成29年度予算の概要を説明します。予算一般会計の歳入市 税2,965,542繰入金 983,011繰越金 350,000分担金・負担金195,099使用料・手数料180,763財産収入 59,333寄附金 39,005自主財源 39%依存財源 61%諸収入 184,725市 債1,139,215ゴルフ場利用税交付金25,239自動車取得税交付金30,000地方特例交付金11,800地方交付税3,411,634交通安全対策特別交付金4,000国庫支出金1,547,004県支出金788,671地方譲与税 173,121利子割交付金 3,044配当割交付金 16,638株式等譲渡所得割交付金 9,104地方消費税交付金438,052歳 入約125億5,500万円市が行う事業に県から交付されるお金です。市が行う事業に国から交付されるお金です。市町村の財政力に応じ国から交付されるお金です。市の借り入れ金で国や銀行等から借り入れます。(単位:千円)