ブックタイトル広報いたこ 2017年4月号 Vol.193
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広報いたこ 2017年4月号 Vol.193
広報いたこ 2017年 4月号Vol.193特集2平成29年度予算は、総額約222億9千万円となりました。 今年度の主な取り組みといたしましては、「津軽河岸跡周辺整備事業等」を茨城県と連携して進めてまいります。また「地域公共交通整備事業等」、平成31年の茨城国体へ向けた「生涯スポーツ事業」「東京オリンピック推進事業」、県内トップレベルの不妊治療費助成事業などを含む「各種子育て等支援事業」「学習指導関連事業」などの新規・継続拡充事業をはじめとする主要事業を推進してまいります。 震災から6年目を迎え、引き続き災害に強い安心・安全なまちづくりに取り組みながら、本市の魅力を創出・発信し、「住みたいまち潮来」を実現するため、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、自立的で持続可能な活力あるまちづくりを推進していきます。 厳しい環境ではありますが、市民の皆様と一緒に施策を考え、対話と協調による、真に開かれた市政運営を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 潮来市長 原 浩道平成29年度主要事業について一 保健・医療・福祉政策(約18億)?各種子育て等支援事業【12億6900万】①不妊治療費助成事業(465万) 引き続き、国・県からの助成額を超える自己負担分に対し、県内トップレベルの15万5千円の不妊治療費を助成します。②放課後児童クラブ事業 (5120万) 放課後自宅に保護者のいない児童に遊びや生活の場を提供します。平成29年度から、公立は引き続き5か所、民間は1か所増の計4か所となります。③保育所費 (7億8750万) 市内認定こども園の利用のための施設型給付等と多子世帯(子ども2人以上の世帯)の保育料を軽減します。④その他の支援事業(4億2570万) 児童手当の支給のほか、ファミリーサポートセンター利用料助成を継続します。少子化対策として、結婚対策・恋活サイト、成婚お祝い品の提供、いばらき出会いサポートセンター登録料の補助、各種出会いイベントを開催します。?市民健康づくり事業 【1億3900万】 特定健康診断の無料化、生活習慣病の予防健診及び歯周病検診の実施や人間ドック費用の一部助成を継続します。感染症予防に関する意識の啓発に努め、児童の法定接種に加え、任意接種などの予防接種に対する一部助成を実施するなど、受診者の負担軽減を図ります。また、骨髄・末梢血幹細胞移植の実現やドナー登録者の増加のため、市内に住む骨髄等の提供者(ドナー)とドナーが従事する市内事業所に、助成金の交付を平成29年度から開始します。心身の健康づくりのため健康フェスタやウォーキング大会についても、引き続き実施します。?医療福祉事業(マル福)【1億9940万】 子どもの健康保持増進と保護者の経済的負担軽減を図るため、中学1?3年生の外来分及び出生から中学3年生までの県所得制限を超えた方に対して医療費を助成する本市単独事業を継続します。また、平成29年10月からは、県マル福の妊産婦においても県所得制限を超えた方に対しても市単独で医療費を助成します。?母子福祉事業【1億4030万】 児童扶養手当のほか、自立に向けた相談体制の充実、就労先の確保のための資格取得の費用の負担を軽減します。?母子保健事業【2450万】 妊婦健診や未熟児の医療費給付を平成29年度当初予算について