ブックタイトル広報龍ケ崎りゅうほー 2017年4月後半号 No.767

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概要

広報龍ケ崎りゅうほー 2017年4月後半号 No.767

平成29 年4月後半号 - 6 -ちょっとの手間でごみを減らそう! 現代の快適で便利な暮らしと大量に出されるごみは、切っても切り離せません。大量生産・消費・廃棄の仕組みの中で、毎日たくさんのごみが出ており、将来的には今の快適な生活を維持することができなくなるかもしれないと言われています。 当市で1日に出る生活ごみは52 トン。平成46 年度には最終処分場がいっぱいになってしまいます。 ごみの中には、資源にできるものが多く含まれています。私たち一人一人の心がけや工夫で、ごみの量を減らすことができます。毎日52 トンのごみが出ていますごみ問題を解決する早道は?→4Rの実践です!それでも発生してしまうごみを減らすためには?ごみに関するお金の話 ごみ問題を解決する早道は、断る(リフューズ)・発生抑制(リデュース)・再利用(リユース)・再資源化(リサイクル)の4R です。この4R を私たちの日々の生活の中で当てはめてみましょう。 私たち一人一人のちょっとした心がけ次第で、ごみの量はまだまだ減らすことが可能です。特に、4・5月は1年の中でごみの排出量が最も多い時期ですので、分別の徹底をお願いします。 生ごみに関しては水分ひと絞りや生ごみ処理機活用のご協力をお願いしているところですが、今回は燃やすごみの3割を占める紙類(雑がみ)の、ちょっとした手間で簡単にできる「減量のポイント」を紹介します。 ごみを集め、運び、処分するためには多額の費用を必要とします。平成28 年度にかかった費用は、約19 億5,000 万円、一人当たり約25,000 円です。このままの排出量が続けば、もっと多くの費用がかかってしまいます。次世代の子どもたちの大きな負担にならないように、今からできるごみ減量に取り組みましょう! 新聞・雑誌は資源物として出すということが定着してきましたが、メモ用紙・紙箱・紙袋などの雑がみ(雑誌も雑がみです)は意外と意識せずに「燃やすごみ」として捨ててしまう方が多いのではないでしょうか。「大きさや紙質がばらばらで貯めておきづらい」というのもその原因かもしれません。 使い捨て商品・過剰包装の商品を避けて、無駄遣いせずごみの発生を抑制しましょう。 長持ちする商品を買ったり、捨てないで修理して使うことも大事です。 リターナブル可能なガラス瓶に入った食品・飲料を買って使用後のガラス瓶をお店のリサイクルボックスに返却したり、フリーマーケットで不要品の交換を行ったり、再利用を心がけましょう。中古自動車の購入も、再利用の一つです。 それでもごみになるものは、必ず分別排出を心掛けましょう。分別することで再資源化を行いやすくします。 リサイクル商品やエコ商品を積極的に購入しましょう。消費者の立場から再資源化に貢献することになります。 自分に不要になったものは、他に必要としている方に譲りましょう。ちょっとの手間でごみを減らそう!■問い合わせ:環境対策課廃棄物対策グループ?内線426優先順位●①●② 優先順位●③ 優先順位●④まとめにくい雑がみは、①紙製の袋に貯めて②いっぱいになったらひもを掛けて③資源物回収ステーション・サンデーリサイクルに出してください。 紙類は雨天時も出すことができます。 雑がみを資源物として出すことで、「燃やすごみ」の量を減らすことができます。今後もごみの減量、リサイクルにご協力ください。資源物として出せない紙類?ティッシュ?銀紙?ビニール紙メモ用紙もリサイクルできるよ♪