ブックタイトル広報龍ケ崎りゅうほー 2017年4月後半号 No.767

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概要

広報龍ケ崎りゅうほー 2017年4月後半号 No.767

- 5 - 平成29 年4月後半号龍ケ崎市民の食事が危ない!20 ~ 30 歳の約3割が朝食抜き・バランスの良い食事を取っているのは2割弱!■問い合わせ:保健センター成人保健グループ? 64-1039 平成27 年に、20 歳以上の方を対象に市民意識調査を行いました。その結果、青年期(20 ~ 39 歳)の朝食を欠食している人の割合や、毎食、主食・主菜・副菜をそろえて食べている人の割合が6年前の結果より悪くなっています。 食生活の乱れは将来、生活習慣病(高血圧・脂質異常症・糖尿病など)になる可能性が高くなります。若いから大丈夫とは思わずに、今から食生活を見直していきましょう。 朝食を食べないと昼・夜の食事量が増え、肥満や高血糖の原因になります。エネルギー源となる炭水化物・筋肉や細胞を作るたんぱく質・体の調子を整える野菜や海草などを、1日3回バランスよく食べることが大切です。バランスの良い食事とは…主食・主菜・副菜を毎食そろえて食べることです。油や塩分を取りすぎないよう、メニューを工夫しましょう/間食は少量に。消化活動が弱まる夜間の摂取は避けましょうステップ① まずは1品 時間の無いときは、おにぎりやパン、果物など手軽に食べられるようなものから始めましょう。ステップ② そして2品へ 少し余裕が出たら、炭水化物(ご飯・パン)とたんぱく質(魚・肉・卵・大豆製品)などを組み合わせましょう。ステップ③3品そろえてバランスよく 2品の朝食に慣れたら、具だくさんの味噌汁やサラダなどをプラスして、バランスを取りましょう。14.7%20 歳代30 歳代3026201510508.1%24.1%17.3%■ベース値(H21)■実績値(H27)毎食、主食・主菜・副菜をそろえて食べている人の割合27.9%25.5%27.3%27.8%20 歳代30 歳代28.52827.52726.52625.52524.524■ベース値(H21)■実績値(H27)朝食を欠食する人の割合食事バランスイメージ(ランチョンマット)さらにワンポイント!主菜:筋肉・細胞・皮膚を作る主食:エネルギー源になる副菜:からだの調子を整える汁物その他肉・魚・卵・豆腐など1食1つ。3回の食事で偏らないように。ご飯・パン・麺など1食に1つ。野菜を具に1日1~2回。1日1回は食べましょう。野菜・海藻・きのこ類など1日5品。品目や分量比率を食卓で比較してみよう!朝食のポイント1日の塩分摂取量の目安は男性8g・女性7g !