ブックタイトル広報かみす 2017年4月15日号 No.258

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概要

広報かみす 2017年4月15日号 No.258

配布場所…市役所、総合支所・防災センター、保健・福祉会館、文化センター、各公民館、各図書館、各コミュニティセンター、各児童館、歴史民俗資料館、矢田部ふれあい館、波崎体育館、カシマ・インフォメーション・サロン※ 地区回覧で配布するほか、市ホームページからダウンロードできます9 広報かみす 第258号計画における避難計画を避難者の状況や地域の実情に応じて具体化したものです。 想定される浸水の区域が広範囲になる北公共埠頭や南公共埠頭周辺、波崎については、地区別避難計画が掲載されています。【活用方法】● 自宅や通勤・通学先が浸水する可能性があるか確認しましょう● 避難場所までの距離・時間を確認しましょう● 安全な経路を、避難方向などから確認しましょう神栖市を更新津波避難計画とあわせて1冊にまとめる津波ハザードマップ問防災安全課?0299‐90‐1126 市では、北公共埠頭や南公共埠頭周辺、波崎地区に防潮堤や砂丘の整備がされたことにより、津波浸水想定にどのような変化があるかを検証するため、平成26・27年度に津波避難シミュレーションを実施しました。 この結果に基づき、平成25年3月に作成した「津波ハザードマップ」と「津波避難計画」の内容を改訂し、避難の際に活用しやすいよう、1冊にまとめました。津波ハザードマップ 茨城県が「東北地方太平洋沖地震津波」を想定して作成した津波浸水想定が基になっています。どのくらいの深さで浸水するかが地図で示されていて、そこに避難場所・津波避難ビル・公共施設などが記載されています。津波避難計画 津波が発生した場合に住民の生命と身体の安全を確保するための避難計画であり、地域防災津波の特徴■ 引き波から始まるとは限らない 「潮が引いたら逃げろ!」とよく言われますが、引き波から始まらずいきなりおそってくることもあります。■繰り返しおそってくる 東日本大震災のときには、第一波から1時間経過してから、3m前後の一番大きな第二波が来ました。■すばやくおそってくる 沖合では新幹線なみ、海岸近くでも時速25㎞。人間の歩行速度は時速5㎞程度なのでとても逃げ切れません。■破壊力はすさまじい 高さ1mの津波で、自動車が流されて木造家屋が半壊します。2mだと木造家屋は全壊します。津波避難計画