ブックタイトル広報ひたちおおた 2017年4月号 No.665
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広報ひたちおおた 2017年4月号 No.665
広報ひたちおおた 2017年4 月号 13 常陸太田市役所 72-3111スタート・ゴール②ひざ掛け石⑦一対の猿真弓山の白い石(大理石)①③見晴らし台⑥真弓神社 ⑤爺杉④願掛けのしめ縄西真弓集会所反射板道標・鳥居道標如意輪観音鳥居裏参道鳥居裏参道表参道カゴノキN至 大森町至 亀作町156今回は西真弓集会所に車を停めて、真弓神社の表参道から頂上を目指します。真弓町には、真弓山ハイキングコースと平成23 年7 月号のてくてくウォークで紹介した台山ハイキングコースの2つのコースがあり、地域の方の手で整備されています。今回のコースは、真弓神社の参道がコースになっており、ひざ掛け石・爺杉・真弓神社など見どころが多数あり、歴史的な逸話も楽しめるコースです。また、本州の南限北限の植物が混在した珍しい自然環境も楽しむことができます。眺望もよく、歴史と自然が体験できるコースを皆さんもぜひ歩いてみませんか。市内の自然・史跡や特産品なども交えて見どころをお伝えしながら、地元の身近なウォーキングコースを紹介していきます。意外と知られていない名所や素晴らしい自然を巡りながら、皆さんも歩いてみませんか。ひたちおおたてく て く ウォーク 71文化課エコミュージアム推進室(?72-3201)鹿島臨海工業地帯まで一望でき正面に筑波山を望むことができるここから産出される大理石は寒水石と呼ばれ、水戸藩9 代藩主徳川斉昭が開校した「弘道館」の碑や国会議事堂にも使用されている八幡太郎義家がこの石にひざを掛けて魔除けの矢を射ったことから、日立市の町名(茂宮町、留町)の由来になったと言われている八幡太郎義家が陸奥を平定して凱旋のおり、弓八張を奉納したことから真弓八所権現と呼ばれるようになった暖地に生育し、この地域が北限と言われている。丸くはげた樹皮が、鹿の子の模様に似ていることが名前の由来小名浜の船主が船の安全と大漁を祈願して奉納したもので、災害がサルと縁起を担いだものと言われている①⑥ ②③⑦④真弓山の白い石(大理石)真弓神社 ひざ掛け石カゴノキフキノトウシュンラン見晴らし台一対の猿願掛けのしめ縄この縄に榊さかきを挿して願をかけると願いが叶い、女性は瀬戸物を割らなくなると言われている案内してくれた地元の方真弓山ハイキングコース 距離:約6km 所要時間:3時間県指定天然記念物で推定樹齢940 年、幹回り10.4 m。その大きさに圧倒される⑤ 爺杉