ブックタイトル広報ひたちおおた 2017年4月号 No.665
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広報ひたちおおた 2017年4月号 No.665
広報ひたちおおた 2017年4 月号 11 常陸太田市役所 72-3111??????????????今月は新宿町下紹介者 新宿町下小沼 勉さん諏訪神社は、県立太田二高西側の高台の一角にあります。同校南側の道を西に進むと鳥居が見え、140 余段の階段を上ったところに境内があり、静かな清楚な感じの神域です。祭神は大国主命の皇子神とその妃神で、境内に由来を示す碑があります。武芸神であるとともに、五穀豊穣・家内安全・風雨を司る守護神で、現在では、受験・交通・嫁姑の争いにも霊験ありと崇拝されています。創建は、佐竹氏4代秀義が源頼朝に従い奥州征討時に戦勝を祈願するために、文治5(1189)年に信州諏訪大社の武芸神を祭ったと伝えられています。その後、佐竹氏17 代義篤をはじめ、徳川2 代将軍秀忠、徳川光圀から社殿や社領の寄進を受けています。当社には、天文11(1542)年に佐竹義篤らが社殿を造営した際の棟札が残されており、市内最古の棟札として市の指定文化財になっています。西山公園散策の際には、ぜひお立ち寄りください。次回のちょっと寄り道は6 月号に掲載します。お楽しみに!2 月26 日、上深荻・大菅町で昔ながらの遊びや伝統文化を体験する「里美に伝わる“昔ながら” を体験しよう!」が開催され、まゆ玉作りなど地元で行われてきた年中行事や、ベーゴマや竹馬、けん玉といった昔遊びが行われました。このイベントは“昔ながら” を子どもたちに体験してもらうとともに、地域内外の交流を深めるために毎年開催されているもので今回で8 回目。地元参加者に加え、地域外からの参加者や学生ボランティアなど、約100 人が参加しました。参加した親子からは「餅を木につけるのが楽しかった」「常陸太田の人の温かさにふれられた一日でした」「子どもより大人の私たちの方が、昔遊びに夢中になってしまいました」などの声が聞かれ、地域の伝統文化にふれながら楽しいひとときを過ごしました。????????????????????文化課エコミュージアム推進室 ?72-3201里美に伝わる“昔ながら” を体験しよう! ( 上深荻・大菅町)諏訪神社できあがった大助人形とまゆ玉と一緒に記念撮影。“昔ながら” を楽しみましたわら細工を教わりましただるま落とし上手にできるかな学生ボランティアさんもまゆ玉作りに夢中諏訪神社