ブックタイトル広報もりや 2017年4月10日号 No.634

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広報もりや 2017年4月10日号 No.634

広報もりや2017.4.10 2私は守谷市長として、未来世代に自信と誇りを持って引き継ぐことのできる守谷市を築くために、全身全霊を注ぐ覚悟でございます。今後とも、市民の皆様には、市政運営に対し深いご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。さて、中央政府においては、安倍首相が、昨年9月の所信表明で、「アベノミクスの加速」、「自治体による地方創生への挑戦を応援すること」などを述べ、年頭記者会見では、「誰もが、その能力を発揮できる『一億総活躍社会』を創り上げていく」と述べております。現在の経済状況は、雇用・所得環境の改善が続く中、継続した各種政策の効果もあり、景気は緩やかな回復基調にあると言われておりますが、一方で、少子高齢化の進行による総人口の減少、社会保障費の増大などへの対応が大きな課題となっています。守谷市においては、引き続き人口の増加が予想され、安定した税収が見込まれてはおりますが、中長期的な展望では、教育施設を始め、道路、上下水道などの都市基盤施設の老朽化に伴う多額の改修・改築費用が発生することや、少子高齢化への対応などにより、行財政運営が一層厳しくなることが予想されております。そのため、更なる効果的・効率的な行財政運営を進め、限られた財源の中での事業を行ってまいります。また、平成29年度は、今後のまちづくりの指針である「第二次守谷市総合計画」、「守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の計画期間が中間点を迎えます。目標達成に向け各事業の進捗状況をもう一度振り返り、検証してまいります。そして、本市のまちづくりを総合的・戦略的に進め、誰もが守谷市を「終つ いのすみか」と望み、「住んでよかった。これからも住み続けたい。」と心から思える、「市民満足度日本一のまち」を目指してまいります。平成29年度施政方針守谷市議会3月定例月議会にて、市長は、市政運営の方針や重要政策など今年度の施政方針を述べました。その前文を紹介します。▲施策方針の全文●特集 平成29 年度 市の予算●問合先 市役所財政課 財政G 内線212、213予算とは、1年間の収入(歳入)と支出(歳出)に関する見積もりをまとめた「計画」のことです。福祉や教育、道路整備など、市政運営の基本となる一般会計と、特定の収入・支出に関する特別会計・公営企業会計に分かれています。 予算を見れば、市がこの1年間、どんなことを行っていくのかが、おおよそわかります。※記事中の金額や数値は、端数処理の関係で、実際と異なる場合があります予算の詳細は市ホームページにも掲載しています。また、市役所財政課でも閲覧することができます。平成29年度 市の予算が決まりましたもっと詳しく知りたい!守谷市の予算規模【一般会計】平成29 年度 204 億6,200 万円平成28 年度 193 億2,600 万円平成27 年度 193 億6,700 万円一般会計の予算規模は、204 億6,200 万円で、昨年度と比較して、11 億3,600 万円(5.9%)の増となりました。※近隣市の状況(参考)? 取手市     356 億2,000 万円(2.5%減)? つくばみらい市 209 億9,730 万円(2.8%減)? つくば市    876 億7,200 万円(7.4%増)【特別会計・公営企業会計の合計】平成29 年度 144 億9,083 万円平成28 年度 143 億6,109 万円平成27 年度 142 億3,954 万円平成29 年度の予算は、守谷市総合計画に掲げられている「緑きらめき 人が輝く 絆つなぐまち もりや」の実現に向け、引き続き次の2 点を重点課題とし、これらに取り組むための重点施策に比重を置いたものとなっています。? 次世代を担う子どもたちを育むまちづくり? 市民と築く安全・安心に暮らせるまちづくり