ブックタイトル広報かわち 2017年4月号 No.577
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広報かわち 2017年4月号 No.577
広報かわち平成 29 年4 月(№5 77 ) 4主な事業概要 本町は、平成18年度に策定した総合計画の基本構想において「太陽が光りかがやく水とみどりの調和した安心して暮らせるまち 河内」と町の将来像を位置づけ、施策を展開してきましたが、その間に地方自治体を取り巻く環境は大きく変化しました。特に地方の人口減少は顕著になってきています。河内町についても前計画における10年後の人口の減少が想定以上に進んだこともあり、?消滅可能性都市?の一つに位置づけられました。 その一方でICT社会の進展から大都市と地方との間にあった利便性や文化等のギャップが解消されつつあり、都会の若者が活躍の場を地方に求め、地方移住への回帰の動きも一部ではありますが活発にみられるようになっています。 さらに価値観やライフスタイルが多様化してきていることから、河内町においても社会経済情勢や町民の価値観・ライフスタイルそして町民の期待とニーズに対応した、実効性の高いまちづくりビジョンを示すことが絶対条件となっています。 そのような変化を受けて、町では平成27年度において、国が示す「まち ひと しごと 創生総合戦略」に沿って、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼ぶ好循環の確立や活気と魅力あふれる「まち」づくりを推進するために「まち・ひと・しごと創生 河内町総合戦略」を策定しました。 これは町が直面する人口減少や産業の変化という課題に対して、官民一体となって取組むべきアクションプランを具体的に示した5ヵ年計画です。そこで、「まち・ひと・しごと創生 河内町総合戦略」を基礎として、河内町が今後20年先、30年先においても消滅することなく、町民一人ひとりが輝くまちづくりを目指していきます。基本理念かわち革命・消滅可能性都市からの挑戦!! ?人のやらないことをしないと 小さな町は生き残れない?