ブックタイトル広報かわち 2017年4月号 No.577
- ページ
- 2/32
このページは 広報かわち 2017年4月号 No.577 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報かわち 2017年4月号 No.577 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報かわち 2017年4月号 No.577
広報かわち平成 29 年4 月(№5 77 ) 2 一般会計の歳入構成については、町税、地方交付税で歳入全体の60・0%を占めており、続いて県支出金9・5%、国庫支出金7・3%、諸収入5・3%の順になっています。 前年度当初予算と比較すると県支出金、寄附金、繰入金等が増額となり、一方で町債、国庫支出金等が減額となっています。 町税予算額は、8億2,241万円で前年度比3・4%増となり、固定資産が増額になる一方、個人住民税や法人住民税の減額が見込まれる中で、収納率の向上や前年度実績を踏まえ堅実に計上したものです。 また、本町の大きな収入源となっている地方交付税は、16億5,000万円で前年度と同額、平成29年度地方財政計画についての概要を踏まえ試算したものです。 平成29年度の河内町予算が成立しましたのでお知らせします。一般会計予算の総額は41億2,032万円で、前年度と比較して11億1,783万円(21・3%)の減となりました。(千円以下端数処理) 平成29年度は、?第五次河内町総合計画?策定後、初年度に当たり、総合計画に掲げた?基本戦略、基本構想、12のテーマ?の実現に向けた予算編成を行いました。 歳出予算については、最も構成比の高いものは民生費の33・3%で、以下総務費18・6%、土木費12・7%、教育費9・9%の順となります。 前年度当初予算と比較すると土木費、民生費、農林水産業費等が増額となり、一方で教育費、商工費等が減額となりました。 新規事業の主なものとしては、かわち学園の開校に伴う通学路整備事業費を計上、また関連経費としてスクールバス運行業務費、遊具設置工事費を、その他の事業としては、デジタル化に向けた防災無線整備事業費(実施設計)等を計上しました。 また、生活環境改善事業費(民家防音)、コミュニティバス運行事業費、次世代育成支援金等についても引き続き計上しました。【一般会計歳入】41億2,032万円今年度の一般会計予算は【一般会計歳出】河内町の予算の概要を お知らせします平成29 年度予算の概要