ブックタイトル茨城県国際化推進奨励賞活動の紹介
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茨城県国際化推進奨励賞活動の紹介
5村上 節【取手市】 [取手市国際交流協会推薦]https://www.tifa-japan.com■ 活動内容等取手市国際交流協会が発行しているかわら版の編集会議の様子平成15年7月6日第5回外国人による日本語スピーチコンテスト表彰式の様子平成28年度茨城県国際化推進奨励賞[個人]平成13年度から平成16年度の4年間,取手市国際交流協会の会長を務め,その後,平成17年度から平成21年度の5年間にわたり同協会の副会長を務めました。この間,平成6年から現在も活動が続いている日本語教室の開催や,各種国際交流イベントの開催に尽力し,地域に住む外国人への日本語支援や市民と外国人が交流できる場の提供に貢献しました。さらに,市民と地域に住む外国人との交流を目的に外国人が母国料理を紹介する「世界の料理を楽しもう」シリーズや外国人が日本文化を体験できる「春のふれあい交流会」など,現在も活動が続いている国際交流イベントの礎を築いています。同氏は会長を辞された後も,地域に住む外国人の生活支援を継続して行っているとともに,日本語教育ボランティアの育成に尽力されており,今後とも地域の外国人の生活支援が確実かつ着実に継続・持続されていくことが期待されます。■ 受賞者からのひと言このたびは栄えある賞をいただき誠にありがとうございます。平成4年11月から3年間,福祉体験とボランティア活動のためにオーストラリア・シドニーに滞在,現地で日本語教師養成講座を受けたことが国際交流活動をしようと考えたきっかけです。帰国して間もなく,取手市国際交流協会の日本語教室で外国人に日本語を教える活動に入りましたが,会全体の活動が何か物足りない気がしていました。それまでの行政主導から民間主導に移行しなければと思い,平成13年5月の総会で会長に立候補し,すべての役員がボランティア精神で改革を実行し,外国人及び会員のための活動を続け,会は大きく発展して今日に至っています。