ブックタイトル広報かみす 2017年4月1日号 No.257
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広報かみす 2017年4月1日号 No.257
市民協働通信問市民協働課?0299-90-1178 地域での資源物回収を通してリサイクルに貢献している団体として、土合西地区が表彰されました。 土合西地区では、回収業者がコンテナを設置してから撤収するまでの間、区民がいつでも搬入できるようにするなど、利用しやすい運営をしています。市内で資源回収を実施した団体の中では、年間の回収量が最も多く、その成果は区費の軽減という形で区民に還元されています。 菅原敏晴区長は「まだまだ仕分けの不徹底や、他業者の入り込みによる資源量の減少などの課題がある。区民一丸となってリサイクルを推進し、住みよいまちづくりに努めたい」と話してくれました。 神栖市美化運動推進連絡協議会の主催により、舎利浜の海岸で松の植樹が実施されました。 近年、松くい虫などによる被害が増え、減少してしまった松林。これを再生させるため、平成26年度に始まったプロジェクトも3回目を迎えます。 当日は500人を超える市民の手で、クロマツの苗木約2,500本を植樹。「先人が守り育ててきた松林を再生させたい。しっかりと地域に根を張る松に育てていこう」という協議会の呼びかけに対し、参加者は1本1本丁寧に植えていました。 第1回目に植えられた松は3年が経ち、実をつけるまでに成長しました。松林を次の世代にも残せるよう、みんなで守り育てていきましょう。森林湖沼環境税を活用して実施しました。みんなと一緒に苗を植える子どもたち地域の力でまちをきれいに土合西地区が茨城県生活環境部長賞に(2月24日)先人の思いを次の世代に白砂青松再生プロジェクト (3月5日)協力して回収する土合西地区の皆さんつくばカピオで表彰を受ける菅原区長7 広報かみす 第257号