ブックタイトル広報結城 2017年4月号 No.667
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広報結城 2017年4月号 No.667
10市保防険災年交金通課 34-0418 ?健診の目的?自分のからだの中で起きている変化を早期に知る 高血圧や高血糖などの生活習慣病は気づかないうちに、少しずつ進行していきます。特定健診を毎年受診することで、血液や血管、臓器などに起きている変化を早い段階で知ることができます。 健診は、元気で若いうちから受けておくという意識と習慣が大切です。健診結果を健康管理に活用 健診結果には日ごろの生活習慣が反映されます。基準値から外れている結果だけでなく、基準値内でも年々悪化していないか、食事や運動の習慣と照らし合わせてふり返ってみましょう。毎日体重計に乗ることも、生活改善の第一歩です。 平成27年度の市町村国保の特定健診受診率(左図)は、全国平均が36・3%、茨城県平均が35・2%、結城市においては28.2%と低迷しています。 今回は健診の目的や結果の活用、特定健診受診者の声についてご紹介します。23.6 23.3 24.927.1 28.232.333 33.7 34.635.232.733.7 34.3 35.436.30510152025303540平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度市町村国保の特定健診受診率比較結城市茨城県全国出典:法定報告値特定健診を毎年受診している方に、受診のきっかけや目的などをお聞きしました。◎69 歳 女性 子育て中だった30代の頃から、健康チェックとして健診を利用しています。受診券が届いたら、カレンダーに日程を控えます。近所の方と誘い合って受診してきたことも、毎年受診する習慣になっていると思います。 一緒に健診に行く人がいると受診の気持ちも高まりますね。結果については、友達や近所の人と情報交換して、お互いに食事など気をつけるようにしています。◎65歳 男性 50代の頃から「自分のからだのため」と考えて受診するようになりました。妻と一緒に毎年、受けています。自分のからだは自分で守らないと、と思っています。以前、市の保健指導を利用したこともあります。今は、太らないために食べ過ぎないこと、運動不足解消のために毎朝、軽くからだを動かすことを心がけています。◎51 歳 女性 40代になり親がガンにかかったこと、その親から健診を勧められたことで、今はがん検診を含めたすべての健診を受診しています。健診の目的は、子どものために健康でいることはもちろんですが、病気の早期発見と重症化予防です。 毎年4月に今年の健診日を決めて、夫婦で受診しています。2人で一緒に受けられるのが良いですよね。◎48 歳 女性 夫から誘われたことが受診のきっかけです。病気の早期発見と家族のために受けています。自分が痛い・苦しいは我慢できるけれど、自分が入院することで家族に迷惑がかかるし、入院している自分も切ない気持ちになってしまうと思います。毎年、健診で健康チェックすることで、家族とともに健康に過ごせ、仕事にも励むことができています。特定健康診査を活用しましょう! 4月末に、特定健診とがん検診の健康診査受診券を送付します。 ご家族やご近所お誘い合わせのうえ、ぜひ受診してください。<受診者の声>