ブックタイトル広報いしおか 2017年4月1日号 No.276

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広報いしおか 2017年4月1日号 No.276

いしおか俳句同好会若 宮 今川 武男晩学の句作りきびし春寒し貝 地 小池つと夢長すぎる婚の祝辞へ春の雷若 松 城下  稔春の香をひもとき始む大地かな東光台 森 まさえうれしさはすぐ顔に出て桜餅石 岡 森田 愛子稀勢の里厳たる寒の土俵入りやさと俳句会柿 岡 岡村 素泡雛飾る街の装ひ和らぎぬ瓦 谷 石田 清美子規句碑や句心さそふ春の風下 林 桜井 衛人古き雛みなそれぞれの気品あり 文化俳句短歌俚謡投稿作品文芸いしおか石岡短歌同好会石 岡 外川なをみ噴火経てオゾンの海に草は萌え海鳥翔ける西之島なり府 中 山口 文子夕光の拡がりてゆく筑波嶺を母を思ひて眺めてゐたり石 岡 三浦やす子道すがら眺める筑波は紫に春の兆しか茜雲浮く大谷津 海老澤明子あれほどの猛暑に耐へて年越せば新年はたちまち厳寒となる東光台 内田千代子米二合塩小さじ一酒醤油おこげも出来て福豆ごはん八郷短歌会山 崎 西口はま子立春の光を共に集めゐるソーラーパネルと野のたんぽぽと月 岡 菱沼む免子初午に藁わらづと苞供うる伝統を今年も守り心安らぐ片 野 小野瀬もと肌寒く強き風吹く大空に半月白く浮かびて光る石岡俚謡会府 中 小川野 蛙並ぶベンチに 降り出す小雪  隣詰め合う バス乗り場国 府 島田雪うさぎ竹刀素振りに 掛け声響く  気合い充分 寒稽古国 府 坂下 蜻蛉風邪に効くよと 焼き葱首に  巻けば母の手 懐かしい柿 岡 野口由紀子喉が嗄れても カラオケ止めぬ  これぞ脳トレ ボケ防止府 中 稲田 すみ市場移転に 地下空間が  女都知事は 四苦八苦貝 地 前島くに子仮設住宅 老いてくばかり 耐える寒さの つらい日々杉 並 助川 浩史磯の荒波 千鳥が騒ぐ  思い出すのか 震災日東石岡 惣野代英子寒さ厭いとわず 介護に尽す  優し嫁御に まず感謝俳句真 家 川崎 夫久黄粉添え友の情けの草の餅北府中 大村みちゑ椅子の位置変えて春日と出合いけり短歌山 崎 荒井 幸子人知れぬ艱難辛苦を越へ来てもどこか愛らし母は八十六山 崎 鈴木 君江陽だまりにひと時憩う蝶いくつ風吹きぬけて今日は立冬市民ずいひつ消えゆく巨樹銘木 巨樹の会   小林 文男 県下有数の銘木、旧八郷高校の多行松が枯死伐採された。八郷高校は昭和三十年、山根一町七か村の合併を機に「八郷の地に高校を」の気運が高まり、石岡一高の分校として昭和三十二年二月十五日に開校された。筑波おろしに砂塵舞う殺風景な新設校に緑化をと、保護者や有志らに樹木の寄贈を呼びかけ、校地は献木で体裁された。 タギョウショウもその仲間で、元は旧小桜村役場の玄関先で育った樹だが、昭和三十七年同校に移植された。生徒と職員で堀り上げ、チェーンブロックで吊り、町役場のトラックで運ばれた。十数名の生徒達がトラックの前方を歩き障害物を除きながらの難行苦行だった。 八千有余の卒業生には、まさに在校の記念樹でもあった。巨樹保全活動に取り組む者として繰り返してはならぬ愚行に悔恨の情限りないものがある。 文化協会だより盆栽部石岡支部 定期勉強会日時/毎月第1日曜日(原則)午前9時~正午場所/府中地区公民館■問い合わせ?22・6472(佐藤)いしおか俳句同好会 例会日時/毎月第3日曜日(原則)午後1時から場所/府中地区公民館■問い合わせ?22・6239(小池)       19  広報いしおか4月1日号 №276