ブックタイトル広報みと 2017年4月1日号 No.1403

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概要

広報みと 2017年4月1日号 No.1403

1 市民主体のまちづくり 私は、まちに暮らす「人」が、自分らしく生き生きと活動することによって生み出される活力が、まち全体を活性化させ、躍動する元気なまちをつくっていくものと考えています。そのため、地域活動の拠点となる市民センターの機能充実などを図るとともに、地域コミュニティ活動をはじめ、子ども会やボランティア団体、NPOなどの主体的な活動を、引続き、支援していきます。 また、市政におけるさまざまな政策の立案や事業の実施に当たっては、市民が積極的に市政やまちづくりに参加・参画しやすい環境づくりに今後とも取組んでいきます。 そして、まちを支える市民力、地域力を伸展させ、水戸に住むすべての人が主役となるまちの構築を目指していきます。みと魁プランの着実な推進 本年は、私自身にとって、市長2期目の折返しの年となります。多くの市民の負託をしっかりと受け止め、今日まで、水戸市第6次総合計画―みと魁プラン―の堅実な推進を基軸に、公約の実現に向け、日々邁まい進してきました。また、市役所新庁舎、新ごみ処理施設、新市民会館、東町運動公園新体育館の4大プロジェクトの具現化に取組むほか、多彩な文化や交流の創出、地域経済の活性化につながるイベントや大会などを意欲的に開催してきたところです。 これまでの取組により、福祉、教育をはじめ、産業経済、医療、防災、社会基盤など、さまざまな分野にわたり、大きく前進させることができたものと自負しています。しかしながら、いまだ道半ばであり、私は、本市のさらなる振興発展を目指し、機会あるごとに検証を行いながら、取組の深化を図り、確実な成果を導き出していきたいと考えています。 そのため、みと魁プランを着実に推進していくことを基本に、平成26年度から5年間で集中的に実行することとした魁のまちづくり重点プロジェクトの達成、そして、市民との約束事となる公約の実現に強い気概を持って取組んでいきます。 まず、未来への投資プロジェクトにおいて目標に掲げた「待機児童ゼロ」を平成29年度に達成していきます。これまで、精力的に民間保育所や小規模保育施設の整備促進を図ってきたところであり、必ずや成果として結実するものと確信しています。あわせて、開放学級について、小学6年生までの利用希望者全員の受入れを目指し、計画的な施設整備などの取組も進めていきます。市民が主役のまち、将来にわたって安心できるまちを実現する市民主体のまち右: 市民団体の活動発表の場となるこみっとフェスティバル左: 市民センター子育て広場3 2017. 4. 1 広報みと