ブックタイトル広報 常陸大宮 2017年3月号 No.150
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広報 常陸大宮 2017年3月号 No.150
広報 常陸大宮 2 5 平成29年3月号不審火による火災を防ぐために第127回FIRE DEPARTMENT HITACHIOMIYA『常陸大宮市消防本部』FDH毎年、全国で発生した火災の原因で、もっとも多いのが不審火(放火・放火の疑い)によるものです。不審火による火災は、人目のつきにくい時間帯や場所で多く発生しています。放火は、「放火されない」「放火させない」環境を作ることで減らすことができます。また、「放火されても被害を大きくしない」のも予防のうちのひとつです。一人一人はもちろん、地域全体で放火をされにくい環境を作り、火災を防ぎましょう。不審火による火災を防ぐためには、市民の皆さんの力が必要です。地域社会の一員として、お互いに協力し、火災を発生させない環境づくりを進めましょう。~あなたの家や地域を不審火による火災から守るための予防対策~★★★ ★ ★★○家の周りやガレージ、駐車場などに燃えやすい物を置かず、常に整理整頓するようにしましょう。○古新聞や段ボールなどは、物置や倉庫に入れて鍵を掛けましょう。○夜間は屋外の照明で家の周りを明るくしましょう。暗く周囲から見えにくい場所は、都合の良い放火場所になります。周囲から見えやすくすることで、監視の目が届くようになります。○センサーライトや防犯カメラなど、放火防止や早期発見に有効な機器を設置しましょう。建物とガレージが一体となっている住宅では、ガレージ内に住宅用火災警報器(熱式)を設置すると、火災の早期発見に有効です。○家の扉や物置にはしっかり鍵を掛けて、不審者の侵入を防ぎましょう。○ごみは、決められた日の当日に出しましょう。○車やバイクのカバーは、難燃製のものを使用しましょう。難燃製のカバーは通常のものと比べ燃えにくい作りで、延焼をおさえることができます。