ブックタイトル広報 常陸大宮 2017年3月号 No.150

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概要

広報 常陸大宮 2017年3月号 No.150

????????????????????????????広報 常陸大宮 1 2  平成29年3月号 市長が市民の皆さんと、まちづくりや市政について直接対話する移動市長室を、2月2・7~9日の4日間市内6会場で開設し、57人の参加がありました。 参加した市民からは、道路整備やイノシシの駆除、空家対策、過疎対策、少子高齢化問題等について、貴重な意見が出ました。 移動市長室は、市民の声を市政に活かしていくために、今後も継続的に実施していきます。 市の発展に顕著な功績があった方を表彰する、県市長会民間自治功労者表彰式が開催され、坂井勇さん(高部)が受賞されました。 坂井さんは、30年の長きにわたり区長(旧自治会長)を務め、平成24年から28年までは区長会会長も務めました。その間、高齢者特殊詐欺の撲滅に向けた啓発活動などに精力的に取り組み、地域づくりの発展に大きな成果をあげました。現在も、地域と行政のパイプ役として活躍されています。2/13 自治功労者表彰 2月 移動市長室を開設様々な意見が出ました?(吉丸地区)受賞した坂井勇さん?(写真中央) 市文化センターで、市内の中学校と高等学校の吹奏楽部が一堂に会し、「第9回ミュージックフェスティバル」が開催されました。この演奏会は、市民の皆さんに生徒たちの力を結集した演奏を披露しようとスタート。生徒たちは、学校の枠を越えて協力しながら切磋琢磨し、技術の向上を目指して毎年演奏会を作り上げてきました。今年も学校ごとの発表のほか、アンサンブル演奏や合同演奏が披露され、会場からはたくさんの拍手が上がっていました。2/12 ミュージックフェスティバルを開催▲最後は講師の黒澤先生と全生徒による合同演奏 そばの生産技術や出荷等の取り組みで手本となる生産者や営農集団を選考表彰する県そば共進会で、藤田正美さん(鷹巣)が県知事賞を受賞しました。 藤田さんのそばの作付面積は6.4haで、十分に発酵した良質の堆肥を使い、肥沃な土づくりに取り組み、様々な工夫や努力をしてきました。その結果89kg/10aと、県平均の66kgを大きく上回る実績が認められました。 今後県代表として全国審査に臨みますが、さらなる活躍が期待されます。 市国際交流協会の久下沼美枝子さんと、西塩子の回り舞台保存会(大貫孝夫会長)が、県国際化推進奨励賞を受賞しました。 久下沼さんは、長年にわたり外国人と地域との交流に尽力し、在住外国人の生活支援に貢献。西塩子の回り舞台保存会は、日本最古の組み立て式農村歌舞伎舞台に地域の外国人を参加させることで、日本の伝統芸能を生かした国際交流について評価されての受賞となりました。2/7 県国際化推進奨励賞を受賞 2/17 そば共進会で県知事賞市長に報告する?藤田正美さん 受賞した皆さん? (写真中央)