ブックタイトル広報ごか 2017年4月号 No.820
- ページ
- 16/18
このページは 広報ごか 2017年4月号 No.820 の電子ブックに掲載されている16ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報ごか 2017年4月号 No.820 の電子ブックに掲載されている16ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報ごか 2017年4月号 No.820
広報ごか 2017.4 16できるようになったよ 1年 中じま るい 1ねんかんで、できるようになったことがたくさんあります。まず、はなしをきくことができるようになりました。1年生になったばかりは、せんせいのはなしをきくことができなかったけれど、いまはちゃんと、目と耳とあたまとこころをつかってきいています。 つぎに、かん字の学しゅうが、じぶんからできるようになりました。さいしょは、がっこうでやってから、いえでかん字ノートにかいていました。むずかしいかん字にチャレンジしてみたら、かん字をたくさんおぼえて、きれいにかけるようになりました。 3つめは、しんにゅう生とのこうりゅうかいをやった時に、やさしく教えてあげることができました。きょうしつでわかざりをつくり、たいいくかんで「東小へいこうよ」や「かもつれっ車」のゲームを教えてあげました。 ぼくは、らい年2年生になります。1年生が入学してきたら、なかよくあそびたいです。うれしかったえんそく1年 きくち ことみ わたしは、とうぶどうぶつこうえんえんそくで、いろいろなどうぶつをみることができて、うれしかったです。 は んのおともだちとオットセイショーをみたり、のりものにのったあとにおべんとうをたべたりして、えんそくをたのしみました。 おなじはんのおともだちが「えんそく、たのしいね。」といいました。もうひとりのおともだちが、「そうだよね。」と、いいました。 わたしは、みんながげんきにそろってえんそくにいけてよかったとおもいました。この一年間でがんばったこと4年 石川 礼れ桜お ぼくが一番がんばったことは、体育の学習です。なかでも校内なわとび大会に向けての練習には力が入りました。ぼくは2年生の時、持久跳びで 20分間以上飛ぶことができていました。今年は、それ以上跳びたいと思っていたからです。 なわとび大会本番。「ピーッ」という笛の合図で、持久跳びが始まりました。初めの1分間は緊張して、とても長く感じられました。母も応援してくれているので「がんばろう」と気持ちに切り替えることができました。 着地するたびに体育館には足音が響きます。2分、3分、時間がたつたびに足もだんだん辛くなっていきます。 「あっ。」 残念なことにひっかかってしまいました。 でも、大会に向けて一生懸命だった気持ちは誰にも負けていません。5年生では、もっと高い目標をもち、がんばりたいです。The 健康応援隊! 「私たちは、今までの大人の後輩なんかじゃない。私たちはスマホと大人になっていく、たぶん初めての人類だ」という携帯電話会社のCMは、親世代の方には衝撃を与える言葉であったと思います。スマートフォンを含め、テレビ、DVD、インターネット等のメディアの長時間の使用は、かつて人類が経験したことのないものであり、心身の発達過程にある子どもへの影響が懸念されています。なぜなら乳幼児期の子どもは、身近な人との関わり合いや自然体験などの遊びを通して人間関係を発達させるからです。 例えば、スマホを操作しながら、ママやパパが授乳やおむつ替えをしていたらどうでしょうか?生まれたばかりの赤ちゃんも0・01ぐらいの視力があり、ちょうど授乳しているママの顔が見えています。しかし、赤ちゃんがママやパパを見つめていても、親はスマホを見ているとすると、赤ちゃんのちょっとした表情の変化にも気付くことができず、適切な声掛けもできません。 また、動画を見せれば泣き止むからと、安易に利用してしまうと、なぜ泣いているのかもわからず、本来の欲求は満たされないままになってしまいます。これが続くと、赤ちゃんは目を合わせたコミュニケーションをとることがなくなり「泣いても仕方ない」と無表情で笑わない、泣かないお子さんになります。 その結果として、言葉の遅れや人と関わる体験の不足からコミュニケーション能力の低下を生じさせる恐れがあります。 赤ちゃんは、身近な人からしかコミュニケーションの手段を学ぶことができません。泣かなくなって「この子は手がかからない」なんて喜んでいると、やがて対人関係能力や社会適応能力も未発達なまま、取り返しのつかないことになります。 スマホは、すでに生活になくてはならない物となっています。脳が急速に発達する時期である乳幼児期は、スマホを置いて、目を見て、お子さんの働きかけに十分に応えることが大切です。(健康福祉課 保健師)スマホに子守をさせないで学校コーナー五霞東小学校この一年間を振り返って