ブックタイトル広報筑西People 2017年4月1日号 No.181
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広報筑西People 2017年4月1日号 No.181
自覚症状がなくても必ず受診しましょう。 平成23年度から始まったこの事業は、今年で6年目を迎え、17,000人を超える市民のみなさんにご協力いただき実施している事業です。アンケートや健診の結果をもとに「病気をせず長生きするにはどうすればよいか」を大阪大学や筑波大学、国立がん研究センターなどとともに解明し、予防対策や次世代の健康づくりに役立てられます。今年度は5年前にアンケートに回答いただいた関城地区のみなさんに調査の協力をお願いする予定です。すが、治療のための検査は、病気予防のための検査と異なり、特定健診の全ての項目を満たしているとは限りません。特定健診は医療機関でも受けられますので主治医に相談しましょう。また人間ドックでも特定健診を受けられます。 がん検診はがんを見つけることが目的で、その他の病気を見つけることはできません。高血圧や糖尿病は、はじめのうちは症状がないのが普通です。症状が出てからでは手遅れになることもあるので、年に1回は健診を受けましょう。 健診結果で「要精密検査」や「要医療」と判定され、まだ医療機関を受診していない人は、お問い合わせ 平成27年度の市の特定健診受診率は32・4パーセントで、県内44市町村の内37位です。県の調べでは毎年健診を受けている男性26パーセント、女性39パーセントで死亡率が低いことが分 健診は病気を発見するだけのものではありません。自分の健康状態をチェックし、生活習慣病などの予防に努めることで、結果的に医療費の抑制につながります。ご家族、ご近所と誘いあって、地域ぐるみで年に1回は健診を受けましょう。010201553025403545乳がん、子宮頸がんの早期発見のためにも定期的に検診を受けましょう。下記の人を対象に女性検診の個別通知が届きます。○昨年度、市の女性検診を集団検診又は医療機関検診で受診した人 ○ 20 歳:平成9年4月2日?平成10 年4月1日生まれ(初めての子宮頸がん検診) ○ 21 歳:平成8年4月2日?平成9年4月1日生まれ(子宮頸がんクーポン券) ○ 30 歳:昭和62 年4月2日?昭和63 年4月1日生まれ(初めての乳がん検診) ○ 41 歳:昭和51年4月2日?昭和52 年4月1日生まれ(乳がん検診クーポン券)※詳細は「健康カレンダー」を確認してください。かっています。 今まで健診を受けていない人が受診することで、病気の人を減らすことができます。 特定健診は、糖尿病や心筋梗塞、脳卒中、腎臓病などの重大な病気の原因となる肥満、高血圧、高血糖、高脂質を早期に発見し、生活習慣を改善することが目的です。健診を受けた後は、保健師や管理栄養士など、健康の専門家による特定保健指導が行われます。 平成27年度は、対象者1,009人のうち、491人が特定保健指導に参加し、生活習慣を見直しました。 「医者にかかっているから健診は受けない」という人がいま病気の予防には、若いうちからの健診とより良い生活習慣を身につけることが大切です【健診について】保健予防課(本庁2階)?22- 0535【人間ドックについて】医療保険課(本庁1階)?24- 2103乳がん検診・子宮頸がん検診も忘れずに平成27 年度 健診受診率※筑西市の健診受診率は男女ともに40 ?50 歳代が低いです。(出典:特定健診等データ管理システム)●特定健診受診率●生活習慣病を予防する 特定健診●がん検診しか受けない 人が増えています●健診結果が要精密・要 医療であった人は●筑西次世代多目的 コホート研究事業●治療のために受ける検査と 病気予防のための特定健診14