ブックタイトル広報かみす 2017年3月15日号 No.256n
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広報かみす 2017年3月15日号 No.256n
平成27年度決算財務4表神栖市の 市の財政状況をお知らせするため、国の基準に従って財務4表を作成しました。「貸借対照表」「純資産変動計算書」「資金収支計算書」「行政コスト計算書」の4表は、保有する資産や負債、市民サービスにかかるコストなどを示しています。 学校・道路などの整備や医療費助成などのための「一般会計」だけでなく、上下水道・国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療の特別会計と企業会計を含めた、市全体の財政状況を分析しました。※ 国の基準が変更され、前年度との比較ができないため、平成27年度分の数値のみを掲載しています 年度末時点における市の資産・負債・純資産の金額を表示した一覧表です。 左右の合計額が必ず一致するため、バランスシートと呼ばれています。 貸借対照表における純資産の増減について、どのような内訳になっているかを示しています。● 今までの世代の負担による純資産残高は、前年度と比較して増加しています。● 純行政コストは、行政コスト計算書と連携するもので、約485億円になっています。● 純資産は約39億円増加し、平成27年度末で1,117億円となりました。● 将来世代の負担をあらわす負債は約370億円で、年々減少しています。● 今までの世代の負担をあらわす純資産は、約1,117億円。市の資産約1,487億円に占める純資産の比率が75.1%と高く、世代間の公平性が保たれています。前年度末純資産残高① 107,880純行政コスト②行政コストのうち、財源不足分(行政コスト計算書により算出された数値)△48,479財源調達分③(市税や国・県補助金、国保税、介護保険料など、行政コスト計算書に計上されない財源)52,254その他④(資産の変動額など) 78本年度純資産変動額⑤=(②+③+④) 3,853本年度末純資産残高⑥=(①+⑤) 111,733負 債(将来の世代の負担) 37,003純資産(今までの世代の負担) 111,733負債・純資産の合計148,736貸借対照表(単位:百万円)ココがポイント!ココがポイント!純資産変動計算書問財政課 ?0299-90-1129詳細は、市ホームページでご覧になれます。(単位:百万円)固定資産(土地、建物、工作物、ソフトウェアなど)121,438投資その他の資産(出資金、基金、貸付金など) 12,248流動資産(預金、未収金、短期貸付金など) 15,050資産合計148,7367 広報かみす 第256号