ブックタイトル広報かさま 2017年3月号 vol.132

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概要

広報かさま 2017年3月号 vol.132

代表者/小こすげ菅 栄えいこ子(平町)設 立/平成13年会 員/28人ボランティアサークル「ナマステの会」 支援金づくりのための活動では、ブルーベリーやゆずを毎年提供してくれる方などに支えられて活動しています。また、今年は銀杏畑を開放してくれた方もおり、銀杏拾いもさせていただきました。 笠間陶芸の里ハーフマラソン大会ではジャムを毎年販売しているので楽しみに待っていてくださる方もでき、人とのつながりや温かさに感謝しながら、仲間とわいわい楽しく活動しています。 ジャムや模擬店での収益金はネパールの学校建設基金や子どもたちの奨学金として、また、近年は国内外の災害義援金として送っています。さらに2015年に発生したネパール大震災の翌年には仲間4人とネパールの小学校を訪問し、義援金を直接渡してきました。地元の方に協力していただき、顔の見える支援ができることをうれしく思っています。 今から16年前、友部地区のボランティア仲間が、ネパールで国際協力機構のシニアボランティアとして活動していたので、その仲間を励まそうと友部から20人でネパールを訪問したことが、設立のきっかけでした。現地の人たちの生活は貧しく、学校もなければ教育も受けられない子どもたちが大勢いることを知り、支援活動をしようとサークルを設立しました。現在、会員は28名で、ブルーベリーやゆずのジャムを作って販売したり、地域の行事に模擬店として出展したりして楽しく活動をしています。地域交流センターともべオープニングイベントに参加ネパールの小学校を訪問笠間陶芸の里ハーフマラソン大会毎年模擬店に参加ゆずジャムの出来上がり笠ふるさとシリーズ 126 間に生きる人たちこのコーナーでは、市民の皆さんが自らの活動で地域貢献している団体などを紹介します。掲載を希望する団体は市民活動課へご連絡ください。会員の皆さん代表(小菅 栄子さん)よりナマステとは「ごきげんよう、ありがとう」平成29年 広報かさま3月号(vol.132) 18