ブックタイトル広報かさま 2017年3月号 vol.132

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広報かさま 2017年3月号 vol.132

健康増進課(保健センター)「お酒」と「たばこ」生涯学習だより65 ■問合せ/生涯学習課(内線382)Life Long Learning=生涯学習第63回文化財防火デー稲田中学校敢闘賞! 笠間の子育てを考えました 1月26日(木)は文化財防火デーでした。これに合わせて1月16~18日に各文化財の消防設備点検を行ったほか、当日は笠間稲荷神社において防災訓練が行われました。 拝殿で起きた火災を想定し、拝殿に向かって笠間消防署・地元消防団・自衛消防隊が一斉に放水しました。この日は快晴で、放水時には虹がかかっていました。 訓練にはおよそ70名が参加し、文化財愛護に関する意識の醸成と防火・防災意識の高揚が図られました。 中学2年生が茨城県に関する知識を競う「いばらきっ子郷土検定」の県大会が2月4日(土)、茨城県民文化センターで行われ、笠間市代表の稲田中学校が、見事敢闘賞を受賞しました。稲田中学校のみなさん、おめでとうございます! 「“市民力”で子どもを育てる~『チーム笠間』としての青少年育成~」というテーマのもと、2月12日(日)、岩間公民館にて青少年育成事業講演会を実施しました。前半は茨城大学特任准教授長はせがわ谷川幸こうすけ介先生による講演、後半はワークショップを行いました。参加者による活発な意見交換が行われました。笠間稲荷神社拝殿に放水【問合せ】友部保健センター℡0296-77-9145・笠間保健センター℡0296-72-7711・岩間保健センター℡0299-45-7888 「酒は百薬の長」といわれますが、薬になるのは適量を守ったときだけです。過度の飲酒は、肝機能障害ばかりではなく、消化器系の病気や生活習慣病・アルコール依存症などさまざまな病気を引き起こします。お酒で病気になるか、お酒を一生楽しむか、選ぶのはあなた次第です。 たばこが、高血圧や動脈硬化を促進させたり、がんのリスクを上げたりすることやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの要因になることは皆さんもご存じだと思います。「健康や美容のために、もう吸わない!」と禁煙を始めてもニコチンが切れるとつらくなり、成功させるのは簡単ではありませんね。そう思って最初からあきらめるのではなく、禁煙にチャレンジしてみましょう。☆お酒と上手につき合う方法 ・日本酒なら1合、ビールなら中ビン1本、焼酎ならぐい飲み2杯弱。女性はこの半量を守りましょう。 ・自分のペースでゆったりと楽しく食べながら飲みましょう。 ・週に2回は休肝日を設けましょう。 ・深夜までの飲酒は肝臓に負担をかけたり、二日酔いの原因になったりすることもあるので避けましょう。☆上手に禁煙。まずはやってみましょう! ・体を動かす、水や氷やガムなどを口にする、歯をみがくなど、他の事に気持ちを向けるようにしましょう。 ・禁煙外来や禁煙補助薬を利用して、成功率アップを図りましょう。一生おいしくお酒を飲むには禁煙に興味を持つことが大切13 平成29年 広報かさま3月号(vol.132)