ブックタイトル広報いしおか 2017年3月1日号 No.274
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広報いしおか 2017年3月1日号 No.274
楽しい行事や新しい活動など、身近な情報をお寄せください。▲不便は発明工夫のヒント!笑顔で受賞作品を持つ信田さん▲統計功労者表彰式に出席した受賞者の皆さん 平成28 年度茨城県統計功労者表彰式が1月18日に茨城県庁で開催され、長年統計調査に尽力した方々が表彰されました。 石岡市では、14人が受賞されました。【茨城県知事表彰】位田俊臣、比氣憲治、髙野惣一、山口忠男、矢口輝行【茨城県統計協会総裁表彰】稲田明浩、關重太郎、齊藤博義、佐藤博、関甫也、友部敏英【総務大臣表彰】〈平成27年国勢調査〉指導員 田村貞雄、山口由夫 調査員 額賀哲夫(順不同・敬称略)統計調査員14 人が県統計功労賞受賞 国府中1年の信田明日香さんが、第60回茨城県発明工夫展で「公益社団法人発明協会会長賞」を受賞しました。子どもや高齢者が持ちやすいように、熱を通しにくく柔らかい素材に包まれた針金を茶碗の取っ手にしました。「ごはんを楽しく安全に」と名付けられた作品は、一緒に暮らしている祖父母と食事をしている時に思いついたと話します。「ちょっとした工夫でみんなに喜んでもらえたのが嬉しい。これからも役に立つものを考えたい」と話しました。おじいちゃんを思う気持ちに奨励賞▲放水の様子。災害から文化財を守り後世に伝えていきましょう石岡商業生が商品開発を勉強中! 石岡商業高校では2年前から市内事業者の協力のもと、授業の一環で生徒たちによる商品開発を行っています。グループごとにテーマを決めて石岡のことを調べ、自分たちでも試作をし、お店へ提案。そのうちの一つが1月末まで限定販売していた、県産のさつまいもを使ったシチューのラーメン。 参加した生徒は「この授業では自分の意見を言葉にし、それをメンバーやお店の人に伝えるコミュニケーションの大切さを学びました」と話しました。▲石岡商業高校の生徒と今回協力した玄武亭の石田さん(右)若宮八幡神社で消防訓練を実施 「文化財防火デー」による消防訓練が1月24日、若宮八幡神社で行われました。訓練は市消防本部と石岡消防署、若宮八幡神社、若松地区、文化振興課職員らが参加。若宮八幡神社付近で出火し、付近に延焼のおそれがあるとの想定で通報を受けた消防隊員が放水を行いました。 宮本教育部長は「市には現在、国指定文化財が7件、県指定が38件、市指定が80件あります。地域の皆さんや消防の人たちの協力を得ながら守っていきたい」と話しました。 9 広報いしおか3月1日号 №274