ブックタイトル広報いしおか 2017年3月1日号 No.274

ページ
6/24

このページは 広報いしおか 2017年3月1日号 No.274 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報いしおか 2017年3月1日号 No.274

万ふるさと納税を通して、石岡のファンづくりを目指す平成26 年の寄附額…2 億2,965 万6,303 円平成27 年の寄附額…2 億8,562 万4,574 円平成28 年の寄附額…3 億3,877 万3,887 円(1 月末時点)るさと納税とは、人口減少の進む地方と都市との格差を埋めようと、生まれ育った場所や応援したいふるさとを選んで、寄附する仕組みで、平成20年度に創設されました。 納税とは言われていますが、実際は自治体への寄附で、石岡市では「ふるさと応援寄附金」(※以下ふるさと納税)と呼んでいます。色んなものを作れるのが、      石岡市の強み 石岡市では、平成25年から30品の返礼品を用意。市内の事業者の協力のもと、平成26年度には68品、27年度には131品、28年度には202品と、その数を増やしてきました。 他自治体も同じように力を入れる中、毎年、その額は伸び続け、今年度は初の3億円に到達しました。大切にしているのは、   石岡のファンづくり 辻でいちご園を営む松延利雄さんは「返礼品のいちごがとてもおいしかったといって、農園まで直接買いに来てくれたお客さまがいました。ふるさと納税から始まった新たなお客さまとの出会いを大切にしていきたい」と話します。 ふるさと納税は、あくまで石岡市を知ってもらうきっかけ。お得だからだけではない、丹精込めて栽培している市内の事業者の皆さんの魅力を発信する役割も果たしています。ふるさと納税をきっかけに、   石岡市に来てもらう 果物や地酒、米、乳製品を始めとした特産品に加え、今年度からは、パラグライダーの体験なども返礼品に加わりました。ふ主な活用事業(一部抜粋)・医療福祉 市単独事業( 児童・生徒にかかる医療費助成)・生涯現役事業・子育て支援事業・小学校入学祝品給付事業・語学指導事業・教育活動指導員配置事業・TT 特別配置事業・放課後子ども教室推進事業・筑波山地域ジオパーク推進事業・環境美化推進事業・就職支援事業・霞ヶ浦浄化対策経費・歴史・文化財の保護活用・石岡のおまつり魅力アップ事業・平和大使派遣事業・八郷総合運動公園ウォーキング整備事業ふるさと納税の参加事業者、募集中! 石岡市ならではの、ふるさと納税の返礼品で市の魅力を一緒に発信してくれる事業者を募集しています。詳しくはお問い合わせください。ふるさと納税を活用した、 まちづくり進行中■問い合わせ 管財課 ? 23?1111(内線511)子どもたちに平和の尊さを伝える     中学生平和大使派遣事業安心してウォーキングできる 八郷総合運動公園にコースを整備小学校の新入学生全員を対象にしたランドセル無償給付事業平成25 年の寄附額…3,530 万1,000 円01 億2 億3 億(円)H25H26H27H28広報いしおか3月1日号 №274   6