ブックタイトル広報おおあらい 2017年3月号 Vol.543
- ページ
- 18/22
このページは 広報おおあらい 2017年3月号 Vol.543 の電子ブックに掲載されている18ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報おおあらい 2017年3月号 Vol.543 の電子ブックに掲載されている18ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報おおあらい 2017年3月号 Vol.543
まちのできごと クローズアップ住宅医療・介護連携に関する研修会を開催しました いつまでも健康に過ごしたいものですが、実際に医療と介護が必要な期間は9~ 12 年程度あると言われています。「介護や医療が必要な状態になっても、最期まで家で暮らしたい」という希望があったら、あなたはどうしますか? 今回在宅医療・介護連携推進事業の一環として、「人生の最終段階のケアと看みと取り」をテーマに、茨城県立中央病院看護局長(がん看護専門看護師)角田直枝さんをお招きして、1月26 日に町内外の事業所・町民向けに研修会を開催しました。「在宅で看取る意味が理解できた」「本人が望む最期を尊重したい」といった感想が聞かれ、内容は分かりやすく、良かったと大変好評でした。 本人や家族が辛い思いや後悔をしないためにも、この機会に、もし身近な人が医療と介護が必要になった時どうしたいか、元気なうちに話し合ってみてはいかがでしょうか?長野県小海町「氷と雪の体験ツアー」 2 月4 日から5 日、大洗町と友好都市協定を結ぶ長野県小海町への「氷と雪の体験ツアー」に町内小学生23 名が参加しました。 今回で2 回目となる本事業では、凍った松原湖上で天体望遠鏡を使った「星空観察」や、高原美術館での「凍るシャボン玉」教室、スケートリンクでは小海小児童と交流しながらスケートを楽しみました。ワカサギ釣りでは、朝早く、より寒さの厳しい中、みな集中して釣竿を見つめていました。ワカサギが釣れた時は大きな歓声があがりました。 普段と違った環境の中で、様々な体験、交流をしたことは子どもたちにとって貴重な機会となりました。町の文化財を守るために 1月26 日、西光院において、第63 回文化財防火デーに伴う防火防災訓練を実施しました。毎年、文化財防火デーにあわせて、町の史跡や神社仏閣などの貴重な文化財を火災や震災から守るために行っています。 当日は関係者が集まり、消防本部や第6分団による放水訓練や、西光院関係者による消防機関への通報・初期消火・重要物件の搬出・避難誘導などの総合的な防火防災訓練が実施できました。 参加者からは、「今後も継続して訓練し、地域の大切な文化財を引き続き残していきたい」との声が聞かれました。広報おおあらい 2017. 3. 8 (18)