ブックタイトル広報とうかい 2017年3月10日号 No.865

概要

広報とうかい 2017年3月10日号 No.865

　住民票を有する全ての方に12桁の個人番号を付して、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。個人が特定されないように、住所地や生年月日などと関係のない番号が割り当てられています。　平成27年11月中旬から下旬にかけて、マイナンバーの通知カードが発送されました。通知された番号は原則、生涯変わることはありません。ずっと大切にしてほしいマイナンバー。マイナンバー制度が本格的に導入された今、その役割などについて、あらためてご紹介します。【問い合わせ】住民課住民担当（役場行政棟１階 ?282-1711 内線1123 ～ 1125）氏名、生年月日、住所、性別など個人情報が記載されています。通知カードは、個人番号を確認する際に提示が求められますので大切に保管してください。顔写真はなく、身分証明書としては使用できません。　国の行政機関や地方公共団体などで行政手続きをする際に、マイナンバーの記載が必要となります。主に、社会保障･税･災害対策の分野で利用されます。マイナンバーとは？マイナンバーはどんな手続きに必要？　「通知カード」は、自動的に送られた文字情報だけの紙製のカード（下の見本①参照）です。一方、「個人番号カード」は希望する人が申請し、身分証明書として使用できる顔写真付きのプラスチック製のカード（下の見本②参照）です。なお、通知カードが郵送された際に受け取りができなかったものについては、住民課で再交付申請（５００円／枚）ができますので、お問い合わせください。「通知カード」と「個人番号カード」の違いは？通知カード･個人番号カード有効期限▼申請後、10回目の誕生日を迎えるまで（未成年、電子証明書搭載の場合は５回目の誕生日まで）※引っ越し等で、登録情報に変更があった際には、その都度手続き（電子証明書は有料）が必要となります。手数料▼初回無料、再交付８００円／回 ※電子証明書搭載の場合は、別途料金（２００円／枚）が掛かります。申請方法▼①郵送…個人番号カード申請書に本人の顔写真を貼り、返信用封筒に入れて郵送する。②オンライン…スマートフォン等で顔写真を撮影し、ウェブサイトで申請する。※詳細は、マイナンバーカード総合サイト（「個人番号カード 交付申請」で検索）をご覧ください。個人番号カードを作成するには？　すぐに、マイナンバー総合フリーダイヤル（無料）（?０１２０‐９５‐０１７８）または、個人番号カードコールセンター（有料）（?０５７０‐７８３‐５７８）へ連絡し、カード機能の一時停止手続きを行ってください。併せて、住民課へ紛失等の届け出を提出してください。①通知カード見本②個人番号カード見本顔写真付きのカードです。個人番号の確認に使用するほか、身分証明書としても使用できます。交付を希望する方は、任意での申請が必要となります。また、インターネットで確定申告をする際に必要な電子証明書を搭載することができますので、ｅ‐Ｔａｘをご利用になる方は、個人番号カードが必要です。表面裏面ひとりにひとつ大切な番号利用していますか？ マイナンバー裏面表面マイナンバーキャラクターマイナちゃん万が一、個人番号カードを紛失してしまったら…広報とうかい 2017年3月10日号 6 ●