ブックタイトル広報とうかい 2017年3月10日号 No.865

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概要

広報とうかい 2017年3月10日号 No.865

まちの話題をず~むあっぷ「 まちの風景」 お届けします!●河野さんと岩田さんに民間自治功労者表彰平成28年度「町村自治功労者表彰」2月16日、茨城県市町村会館(水戸市)において、町村自治功労者表彰式が行われ、河野進さん(白方中央)と岩田廣隆さん(船場)が、茨城県町村会会長から民間自治功労者表彰を受けました。これは、さまざまな分野で地域の発展に大きく貢献した方に贈られるもの。河野さんは、村の民生委員・児童委員として長年にわたり地域福祉の向上に尽力したこと、また岩田さんは、村の農業委員として農業の振興と発展に貢献したことなどが評価され、今回の受賞に至りました。今後も、お二人のますますのご活躍を期待しています!●小学生が英語を使って、コミュニケーション!「Tokai Kids Interactive English Forum 2016」2月15日、村立図書館で「Tokai Kids Interactive EnglishForum 2016」が行われました。これは、2020年度から小学5・6年生の英語が教科化されることを見据え、間違いを恐れずに、積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする意欲や、その能力の基礎を養うことを目的に、村独自で企画し、昨年度よりスタートしたもの。この日参加した村内の小学6年生14人は、英語で自己紹介のスピーチをしたあと、グループに分かれ“My Favorite Things(私の好きなもの)”や“My Dream(将来の夢)”などについて、NLT(外国語指導講師)を交えて英語で話し合いを行いました。昨年度よりさらに英会話力がレベルアップし、表情豊かに生き生きと会話を楽しむ姿が印象的でした。村では今後も、各学校等で子どもたちが英語に触れられる機会を設けていく予定です。【写真左から】橋本県知事、岩田さん、河野さん、山田村長●学校ビオトープを通して、生物多様性の理解を深める「小学生環境学習発表会」2月11日、東海村産業・情報プラザ「iアイヴィルVil」で「小学生環境学習発表会」が行われました。今年で11回目となる今回は、村松小学校5年生が学校ビオトープでの活動を通して学んだ、生態系の仕組みや外来生物の問題、学校ビオトープの二酸化炭素の吸収量などについて発表しました。また、「アメリカザリガニはどうして日本へ? 身近な外来生物のお話」と題し、後藤優介さん(ミュージアムパーク茨城県自然博物館学芸員)が、外来生物が日本に持ち込まれた経緯などについて、漫画や写真を使って分かりやすく解説しました。講演中、ヌートリア(外来生物)の毛皮が回覧され、その感触に驚いた表情を見せていた参加者たち。今回の発表会を通して、身近な自然を見直す大切さや、生物多様性への理解が深まったようです。●住み慣れたまちで、いつまでも安心して暮らしたい南台区自治会で「認知症サポーター養成講座」1月19日、2月2日の2日間、南台区自治会集会所において「認知症サポーター養成講座」を開催しました。認知症の方への対応の仕方などを描いたDVD上映や、小徳勇人さん(ルリア記念クリニック院長)から認知症のもの忘れと健全なもの忘れの違いなどについての講話を聴き、参加者たちは認知症への理解を深めていました。また、参加者同士のグループワークが行われ、高齢化が進む中で自分たちが住む地域の課題に対し、どのような取り組みができるかなど、真剣に話し合いました。村では、認知症への理解を深めてもらうために、認知症サポーター養成講座を行っています。“認知症についてもっと詳しく知りたい”“家族が認知症かもしれない…”など、何かお困りのことがありましたら、地域包括支援センター(?287‐2525)へお気軽にご相談ください。● 15 広報とうかい 2017年3月10日号