ブックタイトル市報たかはぎ 2017年3月号 No.686

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概要

市報たかはぎ 2017年3月号 No.686

市長小田木 真代―校歌(君田小学校)―一 青空高く 日に映える明るい窓の 学舎に大きな夢の 輪をつなぎ力をあわせ たくましく学ぼうぼくら 学ぼうわたし君田小学校二 杉の木立の 影うつす大北川は 水清く桔梗の花の 紫に心やさしく 健やかに伸びようぼくら 伸びようわたし君田小学校三 山には白い 雲がわき野には緑が 輝いて光あふれる この丘にさとく豊かに わが友と進もうぼくら 進もうわたし君田小学校君田小・中学校が平成29年3月、閉校を迎える事となりました。君田地区、横川地区の教育の中心として、また地域の拠点として、歴史と伝統を刻んできた両校の閉校は、多くの卒業生をはじめ、地域の皆様にとって大変寂しい事であると存じます。しかし、現在と未来の子供たちのために、地域の皆様には、ご理解とご協力を頂き、心から感謝を申し上げる次第であります。君田小・中学校で培われた、郷土愛や地域との深い絆は、これからも子供たちの心にいつまでも生き続ける事でしょう。4月からは、新しい環境での学校生活が始まりますが、君田で学んだ事を胸に刻み、一人ひとりがこれまでと同様に、伸びのびと学校生活を送ってくれるものと信じております。最後に、これまで長い間、君田小・中学校を支えて頂いた、全ての皆様に心から感謝を申し上げご挨拶と致します。ありがとうございました。 学校」が閉校へ史と伝統に幕を下ろすことになりました。の閉校は寂しい想いもありますが、4月から松岡小・中学校で気に新たなスタートをきって欲しいと思います。君田小学校の沿革6年 学制発布(明治5年)により、台山寺(廃寺)を借用して開校する7年 上君田小学校と称する(児童数77名)17年 本校を上君田に、分教場を黒坂・大能・若栗・横川・下君田に置く19年 上君田尋常小学校と改称する(児童数100名)23年 高岡尋常小学校と改称し、分教場を中戸川・大能・若栗・横川・下君田に置く40年 上君田尋常小学校と改称し、併せて分教場も尋常小学校として独立する元年 上君田農業公民学校が併設される10年 上君田農業青年学校が設立され、本校舎を併用する16年 国民学校令により、上君田尋常小学校は上君田国民学校(児童数108名)へ、下君田尋常小学校は下君田国民学校(児童数94名)となる22年 学制改革により、高岡村立上君田小学校(児童数116名)、高岡村立下君田小学校(児童数94名)となる29年 町村合併により高萩市誕生   高萩市立上君田小学校(児童数104名)、高萩市立下君田小学校(児童数75名)と改称する43年 学校給食を開始する49年 上君田小学校創立100周年55年 上君田小学校と下君田小学校が統合し、高萩市立君田小学校開校56年 校歌制定(作詞:田山力松、作曲:額賀松吉)元年 横川小学校閉校により本校に統合8年 文部省「へき地教育研究指定校」を受ける(平成8、9年度)11年 パソコン教室完成15年 学校ホームページ開設29年 「早寝早起き朝ごはん、国民運動」で文部科学大臣賞受賞9年 上君田農業補修学校が併設される明 治昭 和平 成大 正【教育目標】自ら学ぶ 心豊かで たくましい 君田っ子の育成創 立 昭和55年所在地 高萩市下君田682番地児童数 4名(平成28年度)君田小学校市報たかはぎ 2017.3 2