ブックタイトル広報つくばみらい 2017年3月号 No.131
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広報つくばみらい 2017年3月号 No.131
-広報つくばみらい3月号(No.131)- 6 男女が互いに人権を尊重し、責任を分かち合い、性別にかかわりなく、個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現は、国の21 世紀の最重要課題と位置づけられています。 市では、男女共同参画社会の実現に向けて、さまざまな取り組みをおこなっています。今回は、今年度における取り組みをご紹介します。人権を尊重し個性を生かす 男女共同参画社会(平成28 年度標語募集 中学生の部最優秀作品 本ほんま間都とあ亜さんの作品) 男女共同参画の必要性を正しく理解し、意識をもって行動してもらうことが大切であることから、中学1・2年生を対象に、出前講座を実施しました。 性別や慣習にとらわれず、自分の個性や能力を活かせる社会の実現に向けて家庭や職業、自分らしさについて、身近な話題を事例に説明を行いました。 講座後のアンケートでは、「男女共同参画社会をあなたは過ごしやすい社会だと思いますか」という問いに、多数の生徒が「過ごしやすいと思う」と回答しています。また、「男だから、女だからではなく、1番大切なのは自分らしさだとわかった」などの声がありました。 つくばみらい市男女共同参画推進委員会は、本市における男女共同参画社会の実現を目指し、男女共同参画の推進に関する総合的な施策及び重要事項について調査・審議しています。 市が策定した計画に基づく平成27 年度の各事業の実施報告を受け、委員会からは、男女共同参画の理解促進と意識改革や、女性の参画や積極的登用の促進など、10 事業についての意見がまとめられ、市に意見書が提出されました。 市では、この意見書をもとに、より一層の男女共同参画の推進に取り組んでいきます。■中学生出前講座を実施■市男女共同参画推進委員会から意見書を提出問谷和原庁舎市民サポート課 ? 58 ‐ 2111(内線3203)