ブックタイトル広報つちうら 2017年3月上旬号 No.1190
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広報つちうら 2017年3月上旬号 No.1190
広報つちうら № 1190 18■今に残る商都の名残 昨年、中城通りにある土浦まちかど蔵「大徳(旧大徳呉服店)」・「野村(旧野村さとう店)」が、国の登録有形文化財に登録されました。 江戸時代から旧水戸街道の宿場町として発展した中城通りは、土浦の商業の中心地として栄えました。この界隈には、県指定文化財の「矢口家住宅」をはじめとし、神社仏閣など歴史的な建物がいくつも残されており、江戸の情緒を今に伝えています。■土浦まちかど蔵「大徳」 「大徳呉服店」は、江戸中期に栄え、商都土浦の礎を築いたとも言われている呉服商「大国屋徳兵衛」の店舗兼住宅であった建物で、重厚な外観や建物細部の手の込んだ装飾などからも当時の栄華を偲ぶことができます。 今回、文化財として登録されたのは、店蔵(見世蔵)の北国の登録有形文化財に登録されました土浦まちかど蔵「大徳」・「野村」がまちかど蔵「大徳」とスタッフ(現在)大徳呉服店と店の人達(大正10年頃)