ブックタイトル市報なめがた 2017年3月号 No.139
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市報なめがた 2017年3月号 No.139
なめがた 2017.3.1 26市長のあまねくつぶやき市政に対する意見や提案をメールでお寄せください。市長へのEメール投稿用2次元コードサポート詐欺にご注意!! 【事例】 インターネットを利用中に、「あなたのコンピューターがウイルス感染しています。個人情報が漏れてしまう可能性があります」という画面が表示され、大きな警告音が流れた。画面の内容と音に驚いて、書かれているサポートセンターにすぐに連絡した。すると、「調査が必要なので、システムをダウンロードする必要がある」と言われ、遠隔操作システムをダウンロードした。さらに「放置するとこのパソコンが使えなくなる」と言われたので、ウイルス除去とサポート代として年間25,000 円をカードで支払った。【解説】 突然、パソコンを使用中に「ウイルス感染した」というニセの警告画面が表示され、サポートを名目に金銭をだまし取ろうとする『サポート詐欺』が増えています。警告音でさらに不安をあおるケースもあります。 遠隔操作システムをダウンロードしてしまうと、パソコンが乗っ取られてしまったのと同様になります。このような表示や警告音が鳴ってしまった場合は、慌てずにパソコンの音量を消しましょう。そして、書かれている連絡先に連絡したりせず、行方市消費生活センターにご相談ください。- まずはお電話を! -【問い合わせ】行方市消費生活センター ?0291- 34- 6446~総合戦略書について~ 先月に引き続き、「5つの重点プロジェクト」の5つ目、「情報発信日本一プロジェクト」です。 最近、各自治体のふるさと納税が注目されています。本市においても、2年続けて1億円を超える寄付金を頂いています。広報の方法としては、インターネットを活用して全国各地からの申し込みを受け付けています。今後、本市に寄付をした方々がリピーターとなっていただけるように、「ふるさと住民票」という取り組みを進めて、本市と各地の寄付者との繋がりが強化されれば良いと考えています。 また、北浦小学校では国際交流の一環として、オーストラリアの学校とお互いの地域の特徴や文化、素晴らしい自然などをテレビ電話で紹介し合いました。このように、インターネットを活用すれば、世界中に発信もできます。 本市には二つの湖などを代表とする素晴らしい風景、肥ひ よ沃くな大地で採れるサツマイモを中心とした多くの野菜や、帆引き船などの伝統的な漁法、各地で大切に守ってきた祭礼や歴史など、他にはないものがたくさんあります。これらは、他にはない本市の特徴であり自慢すべき財産です。地域の良いところを知り、気付き、伝える、いわゆるコミュニケーションの力が備われば、情報を発信する力も向上します。さらに、地域内でのコミュニケーションが活発になれば地域の活性化が図られ、安全で安心な住みよい街ができると思っています。 地域内や市民と市役所間との情報共有を図るには、あらゆる手段で情報を発信しなければなりません。市役所内でも部署間や職員間でのコミュニケーション力が必須となるので、あらゆる場面において情報の整理や連携作業を進めています。 これまで一年にわたり、「行方市総合戦略書」についてつぶやいてきました。強い地域にしていくには「市民力」の向上が不可欠です。それぞれの重点プロジェクトにおいて行政と市民が関わりあっていく「市民協働」のまちづくりが、これからの本市を創り上げ、地域が活性化していくと確信しています。行方市長 鈴木周也はい、こちら行方市消費生活センター!