ブックタイトル市報なめがた 2017年3月号 No.139
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市報なめがた 2017年3月号 No.139
NAMEGATA MAR.2017 25離乳食について 離乳食の時期は幼児食に移行するための大切な時期です。 体が大きくなっていくために、水分の多い母乳やミルクだけでは必要な栄養がとれなくなります。効率よく栄養をとるために、形のあるものを食べることが必要になります。0~4か月頃主に母乳やミルクのみ ※お風呂上がりなど汗をかいた場合は、甘くない白湯や麦茶。5~6か月頃母乳やミルクと離乳食 乳児の様子を見ながら1日1回1さじずつ始める。 ・母乳やミルクは飲みたいだけ与える。 ・ポタージュ状のつぶし粥から始める。 ・すりつぶしたアクの少ない野菜類なども試してみる。 ・ 開始から約1カ月、野菜にも慣れてきたら、つぶした豆腐・白身魚などを試してみる。 ・乳児の様子を見ながら、1日1回1さじずつ始める。 ※お風呂上がりなど汗をかいた場合は、甘くない白湯や麦茶。7~8か月頃母乳やミルクと離乳食 1日2回食にして、食事のリズムをつけていく。 ・いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように食品を増やしていく。 ・鶏のささみや、卵を食べさせてみる。※卵は黄身から ・ 青魚、貝類、甲殻類、牛肉、豚肉、その他肉類、ハムなどの加工食品や、舌でつぶせない硬さの食品は与えない。 ※お風呂上がりなど汗をかいた場合は、甘くない白湯や麦茶。9~ 11 か月頃離乳食と母乳やミルク 食事のリズムをつけ、1日3回の食事にする。 ・家族で一緒に食べられる時間を設ける。 ・歯ぐきでつぶせる硬さにする。 ・ 青魚、貝類、甲殻類と脂の多い肉類、歯ぐきでつぶせない硬さの食品は与えない。加工食品は少量にする。 ※お風呂上がりなど汗をかいた場合は、甘くない白湯や麦茶。■離乳食時期の食事の目安☆ 甘い清涼飲料水や菓子類は糖分が入っているため、それだけで胃が満たされます。すると、母乳やミルク・離乳食を食べなくなり、身長や体重が増えなくなることや、逆に体重が増えすぎてしまう恐れがあります。初めて食べる物は、アレルギーに注意しながら食べさせてみましょう!!