ブックタイトル市報なめがた 2017年3月号 No.139
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市報なめがた 2017年3月号 No.139
NAMEGATA MAR.2017 23高齢者の定義?※行方市では、新たな自主財源の確保や地元商工業者などの活性化、市民生活情報の提供を目的に有料広告掲載の取り組みを行っています。 皆さんは何歳まで働きたい、現役でいたいと思っていますか。 永年にわたって懸命に、会社や家族のために汗水流し必死に働き続け、退職。自由放免になり「毎日が日曜日」と期待していますか? 少し前の新聞で「『高齢者の定義75 歳以上に』老年学会が提言!!」をご覧になった方もいるのではないでしょうか。提言では、近年の高齢者のデータについて検証したところ、10 ~ 20 年前と比較して、加齢に伴う身体的な機能変化の出現が5~ 10 年遅れており、若返りが進んでいるため、65 歳から74 歳の年齢層については、活発な社会活動が可能だとして、「高齢者」とする年齢を体力的な面などからも75 歳以上に引き上げるべきだとまとめました。 総務省などによると「高齢者」の年齢に法律上の定義はないそうです。65 歳以上から「高齢者」といわれても、目に見えて「これが違う」というものが存在するわけではありません。 また、65 歳になり「やっと高齢者と言われるようになった」と思う方もいれば、「高齢者なんて言われたくない」と思う方もいるのは当然です。家庭内で役割を持ち、残りの人生を楽しみ、豊かに過ごすために、自分は何をしたいか、どのように社会と関わりを持ち、最期を迎えたいかよく考えた上で納得いく生活ができれば、定義など関係ないのかもしれません。第11 回「行方市介護支援専門員連絡協議会」総会開催 1月17 日(火)、地域包括支援センターにおいて第11 回行方市介護支援専門員連絡協議会の総会が開催されました。 今後、「多職種協働を実現しよう」というテーマで、月に1回定例会を開催し学習していきます。