ブックタイトル市報なめがた 2017年3月号 No.139
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市報なめがた 2017年3月号 No.139
NAMEGATA MAR.2017 21※行方市では、新たな自主財源の確保や地元商工業者などの活性化、市民生活情報の提供を目的に有料広告掲載の取り組みを行っています。男女共同参画って何!? いよいよ今年度も終わりの時期に差し掛かかり、卒業入学進級と、子どもたちの生活の変化が大きい時期に入りますね。春休みもやってきます。子育て期はおよそ3年周期で生活サイクルに変化がありますが、その切り替わりがちょうど3月~4月。ご準備はいかがですか? 合同会社ままのえんでは、たくさんの子育て中の女性たちが活躍しています。皆さん、ご家族やお子さんたちの生活サイクルの変化がありつつも、しなやかにやりくりしながら、仕事も子育ても大切に日々を前向きに過ごしています。子どもたちの帰宅時間、長期休み、体調不良の際のお休みなど、子育てをしていると働き方を調整しなければならないことがたくさんあります。もちろん、ご家族の中で協力して乗り切るのも一つの方法ですが、核家族だったりご実家が遠かったりと、周りに頼れないこともありますので、積極的に働き方を変えて、柔軟に働く方法を考え、実践しています。 たとえば、在宅でのパソコン入力やチラシデザイン、ホームページ制作や内職での縫製のお仕事。これらは、時給ではなく「お仕事の成果」に対しての報酬のお支払いなので、時間や場所を選ばずお仕事が可能です。講座やイベント、ワークショップの講師や進行管理、一時託児の保育スタッフのお仕事は、超短時間勤務や単発での依頼になるので、ご自身のスケジュールと照らし合わせて組み合わせることが可能です。ご自宅でお教室やサロンを開く女性たちや、ハンドメイド品をイベントやインターネットで販売する女性たちも増えてきました。皆さん、ままのえんの会員として横のつながりを積極的に作りながら、ご家族の生活サイクルとうまく調整して日々前向きに楽しんでいます。「幼稚園に預けながら」「学童を利用せずに」働いている方もいます。 子育ても仕事も自分らしく。次回は、子育て中の女性だからこそできることについて考えたいと思います。子育て中の女性だからこそ、できること。 ~ Vol. 2~合同会社ままのえん 代表 小林 あゆみ 本市のまちづくりに協力していただいている方・団体等に、話題を提供いただき、さまざまな『男女共同参画』について、コラムを連載します。市民の皆さまの声もお寄せください。ご意見をお待ちしています。「合同会社ままのえん」とは… さいたま市で、「子育てしながら自分育て」をコンセプトに、子育て中の女性と社会をつなぎ、眠っているスキルを活かす場を提供している会社です。