ブックタイトル市報なめがた 2017年3月号 No.139

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概要

市報なめがた 2017年3月号 No.139

「情報発信日本一のまちづくり」へ、力強い仲間が! 本市においては、防災・減災に向けた情報伝達手段の複合化を図る観点から、昨年10月に、防災対応型エリア放送「なめがたエリアテレビ」(なめテレ)を開局し、現在、視聴エリアの拡大に努めています。 「いざ」という時の、防災・減災に向けた情報の取得のために、日常からの視聴の習慣化が重要であることや、市民との協働による「市民放送局」として「なめテレ」が市民生活に浸透し、地域の活性化に繋がることが望まれます。 市内全域を対象とするエリア放送を実施する自治体としては、本市が全国で初めてとなることから、大勢の市民の皆さんに、さまざまな立場で参画いただき、この魅力的な事業を有効に育てていかなければなりません。 また、持続可能な運営を目指していくためには、市民協働に加え、「産さん(産業界)・官かん(行政機関)・学がく(教育機関)・金きん(金融機関)・労ろう(労働団体)・言げん(メディア)」といった各界・各層との互恵関係の構築も重要です。 現在、エリア放送における先駆的機関である専修大学との間に「なめテレ」を核とした地方創生に係る連携協定を締結し、イベント開催時や生放送番組、CM制作等のために、多数の学生が本市を訪れ、市内の魅力等を発信するとともに、小中高生等を含めた幅広い世代との交流活動も実践しています。 今般、同大学に次いで、「笑いの力で地域の活性化」を全国に繰り広げている、吉本興業グループ「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」との間に地域活性化に関する事業連携を締結しました。 今後は、定期的なお笑いライブや、芸人と市民および市外からの希望者も含めた、参加型劇団の創設等による「にぎわいの場」の創出を図り、エリア放送およびインターネットによる発信強化に努めていきます。 「笑いの力で地域活性化」吉本興業グループと事業連携協定締結 新番組「ここホレなめがた」