ブックタイトル広報つくば 2017年3月号 No.556

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概要

広報つくば 2017年3月号 No.556

広報つくば 2017.3.1(平成29年)2特集(つくば市バースセンター、自殺防止月間)~ つくば市バースセンターで、いいお産 ~ 市では、市民の皆さんから要望の高かった出産環境の充実を図るため、筑波大学との連携の下、快適性と安全性を兼ね備えた「つくば市バースセンター」を、平成25年9月から開設しています。   問 健康増進課「バースセンター」って何?開設場所 筑波大学附属病院けやき棟(5階産科病棟)内に6床で開設バースセンターとは 安全で快適な環境の中で、助産師が中心となり妊産婦の皆さんとコミュニケーションを図りながら、ゆっくり時間をかけて出産や育児に必要な心と身体作りをお手伝いする院内助産システムです。利用できる方 妊娠経過に異常がなく、リスクの低い妊産婦さんが対象です。快適で満足な出産○助産師が中心となり、分ぶん娩べん介助、乳房ケア、授乳介助などのサポートのほか、新生児の観察などを行います。○希望があれば、夫の立ち会い出産も可能です。○「バースセンター」の内装は、木目調の落ち着いた空間で、医療機器などはクローゼットに収納され、家庭的な雰囲気の中で出産できます。○個室にはトイレとシャワーが完備され、4床室には部屋ごとに専用のトイレを設置しています。○妊婦さんの交流の場となるデイルームが整備され、出産後には「ねぎらい膳」を提供します。安全・安心な出産○妊娠から出産、産じょく期にかけて助産師が中心となりサポートしますが、出産時には危険を伴うため、必ず医師が立ち会います。○緊急時の対応として、総合周産期母子医療センターが併設されており、24時間質の高い医療を提供できる環境を備えています。バースセンター予約・受け付け外来受診妊娠経過に異常がなくリスクの低い妊娠・分娩妊娠経過に異常がありリスクの高い妊娠・分娩バースセンターでの出産までの流れ※バースセンターは、リスクの低い妊産婦が対象です助産師による妊婦健診※少なくとも2回は医師の健診を受けますバースセンターで分娩助産師による1カ月健診通常の産科管理医師による妊婦健診(選択)妊娠中に異常が発生分娩中に異常が発生医師による1カ月健診総合周産期母子医療センターで分娩3月は「自殺防止月間」です~ひとりで悩んでいませんか? あなたには相談できる人がいます~ 茨城県では「いばらきこころのホットライン」を開設し、うつ病などの「精神疾患」や「こころの健康」に関する相談を受け付けています。周囲で悩みを抱えている方に紹介してください。○(月) ~ (金)=029(244)0556(9:00 ~ 12:00、13:00 ~ 16:00) ※(祝)、12/29 ~ 1/3を除く○(土)(日)=フリーダイヤル(0120)236556(9:00 ~ 12:00、13:00 ~ 16:00) ※12/29 ~ 1/3を除く問 健康増進課大穂保健センター029(864)7841 パソコンや携帯電話を使って、日々の生活の中で感じるストレスや気持ちの落ち込み度を、気軽にチェックできます。参照方法 携帯端末やインターネットに接続されているパソコンから「つくば市こころの体温計」で検索、または2次元バーコードを利用して接続してください。『私ちょっと疲れてる?』自分の心のストレスを測る本人モードストレス対処タイプテスト家族モード身近にいる人の心のチェックができる赤ちゃんママモード子育て中のお母さん向けの『最近お父さん元気がない?』『家事と育児でもう大変』『あなたのストレス対処法はどのタイプ?』メンタルヘルスチェックシステム「こころの体温計」~体の体温を測るように「こころの体温」を測ってみませんか~ バースセンターの利用などに関するお問い合わせは、筑波大学附属病院(産科外来)の医師・助産師にご確認ください(利用を希望する場合は、電話の際に必ず「バースセンターを利用したい」旨をお伝えください)。 多くの市民の皆さんのご利用を、心よりお待ちしています問 筑波大学附属病院(産科外来)〔天久保2-1-1〕029(853)3878   ○ 受付時間=(月)(火)(木)(金)9:00 ~ 12:00  ○ 休診日=(水)(土)(日)(祝)、12/29 ~ 1/3