ブックタイトル広報やちよ 2017年3月号 No.689

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広報やちよ 2017年3月号 No.689

広報やちよ№ 689 2017.3 月号   6Topics話 題話 題Topics30歳の大同窓会ーふるさと八千代カミングディー6年分の感謝を込めてー川西小でそば打ちふれあい授業ー子どもたちのこころを育むー中結城保育園で人権教室開催ースポーツの普及、啓発に貢献ー県体育協会から体育功労者として表彰ー 今年度30歳になる町内小中学校の卒業者を対象としたふるさと八千代カミングディが1月21日にビ・アーンジュYUKIYAで行われ、約80人が参加しました。これは八千代町まち・ひと・しごと創生総合戦略の事業の一環で、ふるさと八千代の魅力を再認識してもらい、交流の活性化や帰郷のきっかけをつくろうと初めて行われました。 参加者の約半数が町外在住で、成人式以来の再会という人もおり、交流を深めたほか、ビンゴゲームが行われ、賞品は町内の特産品を中心に12点が用意されました。実行委員長を務めた石塚匠さんは「久しぶりに同級生と会って交流を深め、八千代の魅力を改めて感じてもらえれば」とあいさつしました。 日ごろお世話になっている地域の皆さんに感謝の気持ちを表そうと2月6日、川西小学校で児童が手打ちそばをつくりました。元久下田行政区長の石川實さんを講師に招き、6年生23人が川西見守り隊の隊員や行政区長・副区長などにプレゼントする120人分の四分六そば(そば粉6割、小麦粉4割)を2時間ほどで打ち上げました。石川さんは「人への感謝だけでなく食べ物への感謝、食べることができるということに感謝する気持ちも育んでもらいたい」と話していました。 下校時に、児童がお世話になっている方々のお宅を訪問。思いの込められた手打ちそばが、感謝の気持ちをしたためた手紙とともに届けられました。 下妻人権擁護委員協議会八千代町部会(大久保和一部会長)が1月18日、中結城保育園で紙芝居の読み聞かせによる人権教室を行いました。教室には、園児や小学生22人が参加しました。 子どもたちは、いじめや差別を受けながらも仲間を助ける主人公を描いた紙芝居「白い魚とサメの子」に耳を傾け、いじめや差別はいけないことだと学んでいました。 西大山の為我井勝一さんが茨城県体育協会から体育功労者として表彰されました。2月9日に、水垣正弘町体育協会会長と役場を訪れ、大久保司町長に受賞の報告をしました。 為我井さんは平成27年度まで10年間、同協会の副会長を務め、またスポーツ推進員としても25年間スポーツの指導、助言を行い、スポーツの普及、啓発に大きく貢献されてきました。手打ちそばを切る児童たちふるさと八千代カミングディに参加した皆さん紙芝居に熱心に耳を傾ける子どもたち大久保町長(左)に報告した為我井さん(中)