ブックタイトル広報 常総 2017年3月号 No.134
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広報 常総 2017年3月号 No.134
9協定書に署名する松浪健四郎理事長(左)と神達市長 かれんな花を咲かせるタチスミレ工事現場を実際に歩く参加者希少な植物を天然記念物に指定大学と連携してスポーツを推進復旧のすすむ河川を見学 市教育委員会では、このほど「菅生沼のタチスミレ群落」を市の天然記念物として指定しました。 タチスミレは環境省によって絶滅危惧植物に指定されている希少な植物で、市内では菅生沼の周辺に群生し、毎年5月から6月にかけて白い小さな花を咲かせます。 これまでは「菅生沼を考える会」の皆さんが、周辺の環境保全を行ってきました。市ではタチスミレ群落を天然記念物に指定したことで、今後はその活動に協力し、絶滅危惧植物の保護に努めていきます。 市と学校法人日本体育大学は、体育・スポーツ振興に関する協定を1月26日に、市役所で締結しました。 この協定は、スポーツや健康づくりの分野で教育資源を相互に活用し、社会貢献を図ることを目的にしています。 国体や五輪を控える中、市民の皆さんのスポーツに対する関心をより一層高めるとともに、今後は同大学指導のもと、子どもたちの体力向上サポートや高齢者の健康増進を進めていきます。 また、松浪健四郎理事長による特別講演会が市民ホールで行われ、参加者は熱心に聞き入っていました。 27年9月の関東・東北豪雨で決壊し、現在復旧を進めている八間堀川の工事現場見学会が、2月4日に開催されました。 この見学会は、県常総工事事務所が同河川の周辺に住む市民の皆さんを対象に、工事の進行や工法を紹介することを目的に実施されたもので、当日は多くのかたがたが参加しました。 現場では、地盤改良工事のデモンストレーションが行われるなど、工事の様子が詳しく説明されました。 決壊した大生・五箇地区の3か所については3月末までに復旧が完了し、その中間部分の改修工事は5月末での完了が予定されています。