ブックタイトル広報 常総 2017年3月号 No.134

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概要

広報 常総 2017年3月号 No.134

4??29%??22%????16%??????33%01000200030004000???? ???? ???? ????????????????(ha)農地を活用するために皆さんの力をお貸しください 農地利用の最適化が課題 市では、主要な産業の一つに農業を掲げ、その振興を進めています。その中での課題の一つに「農地利用の最適化」があります。 農地利用の最適化とは、①農業の担い手への農地利用の集積・集約化②遊休農地の発生防止・解消③新規参入の促進などの活動が挙げられます。 現在、市の農地は約0・8%が遊休農地(再生可能な耕作放棄地)で、全国平均の3%と比較すると遊休農地は少ない状況です。 反対に、農業を本格的に経営している「担い手」への農地の集積率は約14%(全国平均は約50%)と、各農家が個々に農地を管理して農業を営んでいるという状況です。農地を活用するための取り組み 将来は、市でも人口減少や高齢化に伴う跡継ぎの不足など、農業をリタイヤせざるを得ない人が増加することが考えられます。反対に、新たに農業を始めたいと考える人は、まとまった農地を求めています。 こういった農地の需要と供給を調査し、農地を貸したい人、借りたい人を結びつける「人と農地のマッチング」が農地活用のためには必要です。 これらの活動には、農業や地域の事情に深い知識を持った方の協力が欠かせません。 農業に対して幅広い知識を持ち、さまざまな活動を通じて市の農業の活性化に尽力しているのが農業委員です。市内で活躍する農業委員 現在、市では26人の農業委員が活動しています。 農業委員の皆さんは、農地のパトロールを定期的に行い、耕作放棄地や違反転用がないかを確認しています。 また、耕作放棄地を解消するために、手間のかからない作物の栽培を促すなど、積極的に農地の活用に励んでいます。農地パトロールを行う委員?????????????????????????????????????????????農業委員会制度が変わります?常総市は面積の約半分が農地です。おもな農産物は水稲、麦類、大豆、野菜(ハクサイなど)です。